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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
きん‐だん【禁断】
読み方:きんだん
[名](スル)ある行為をかたく禁止すること。「殺生を―する」

禁断原題:WeddingSwedishStyleBrollopsbesvar製作国:スウェーデン製作年:1965配給:東京第一フィルムスタッフ監督:AkeFalck(2) アーケ・ファルク製作:ToreSjoberg トーレ・ショーベルイ原作:SteageDagerman スティーグ・ダゲルマン脚色:LarsWidding ラルス・ウィディング撮影:RuneEricson ルネ・エリクソン音楽:GeorgRiedel ゲオルク・リーデルキャスト(役名)JarlKulle ヤール・キューレ (HilmerWestlund)ChristinaSchollin クリスティーナ・ショリン (HildurPalm)LenaHansson レナ・ハンソン (SiriWestlurd)LarsPassgard ラルス・パッスガルド (Martin)EdvinAdolphson エドウィン・アドルフソン (VictorPalm)IsaQuensel  (HilmaPalm)CatrinWesterlund カトリン・ベステルルンド (IrmaPalm)TorIsedal トル・イセダル (RudolphPalm)解説スティーグ・ダゲルマンの小説を、新人ラルス・ウィディングが脚色、TV出身の新人アーケ・ファルクが監督した風俗ドラマ。撮影は「歓び」のルネ・エリクソン、音楽はゲオルク・リーデルが担当した。出演は「歓び」のコンビ、ヤール・キューレとクリスティーナ・ショリン、「鏡の中にある如く」のラルス・パッスガルド、新人レナ・ハンソンほか。製作はトーレ・ショーベルイ。ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意くださいスウェーデンの平穏な村。今日は肉屋のヒルマーと農夫の娘のヒルダー(C・ショリン)の結婚式で朝からざわめいていた。ヒルダーの家には父ビクター、母、兄ルドルフ、出もどりの姉イルマがいた。イルマはかつての下僕マーティンといい仲になっていたがマーティンはヒルダーとも関係しており、彼女の腹にはすでにマーティンの子が宿っていた。小心のマーティンは村にいたたまれず村を遠ざかっていたが、イルマは手紙で帰ってくるよう誘い、ヒルダーは半ばおそれ、半ば期待を抱いていたが、そんな妹に対し姉は嫉妬していた。その頃、ヒルマーは肉屋仲間の同業者シモンと朝から祝杯をあげていたが、このシモンは式の立会人を頼まれており、ひそかにヒルダーを狙っている様子だった。ところでヒルマーには、アメリカ帰りをハナにかけるくせがあり、死別した先妻との一人娘シリがいた。また、この地方には結婚式の夜にちなむ古くからの習わしがあった。式に参列した者は、誰かと夜を共にするという風習があり、まだ男を知らないシリは自らの手で自分の肉体を汚した。式が行なわれる頃、花婿は酔っ払っており、終るころみんな今宵の相手を物色しはじめていた。そのためにいろいろの争いが起った。乱脈ぶりがたけなわになるころ、納屋では花嫁がマーティンと会っていた。激しく拒む花嫁に絶望したマーティンは、首をくくって死んだ。その自殺は一同にショックを与えた。やがて奇妙な式を終り、花嫁はベッドで新郎を待った。が新床に入ってきたのはシモンだった。こうして結婚式の夜はあけていった。

禁断原題:製作国:日本製作年:1962配給:大映スタッフ監督:井上芳夫 イノウエヨシオ原作:石原慎太郎 イシハラシンタロウ脚色:白坂依志夫 シラサカヨシオ企画:原田光夫 ハラダミツオ
藤山健彦 撮影:石田博 イシダヒロシ音楽:平岡精二 ヒラオカセイジ美術:山口煕 編集:中静達治 録音:橋本国雄 ハシモトクニオスクリプター:板垣公章 照明:柴田恒吉 シバタツネキチキャスト(役名)叶順子 カノウジュンコ (柴由紀子)瀧花久子 タキハナヒサコ (母邦代)宇津井健 ウツイケン (酒井明)仁木多鶴子 ニキタヅコ (妻美沙)稲見淳子 イナミジュンコ (娘恵子)高松英郎 タカマツヒデオ (瀬川)仲村隆  (能代)山中雄司  (寺田)花布辰夫 ハナブタツオ (竹下)中条静夫 チュウジョウシズオ (山内)阿部脩 アベオサム (剛)隅田一男 スミタカズオ (映画監督)高原巧  (フロント係)中田勉  (中年のフロント係)夏木章 ナツキショウ (病院の医師)伊東光一 イトウコウイチ (立野)三島愛子 ミシマアイコ (アパートのお神さん)荒木康夫 アラキヤスオ (テレビ局員A)穂積明 ホヅミアキラ (テレビ局員B)見明凡太朗 ミアケボンタロウ (内田教授)解説「マドモアゼル」連載の石原慎太郎の原作から、「僕たちの失敗」の白坂依志夫が脚色、「あした逢う人」の井上芳夫が監督したラブ・ロマンス。撮影は「仲よし音頭 日本一だよ」の石田博。ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください女は医者、男は自殺した作曲家の親友で同じように将来を嘱望されていた新進作曲家であった。「恋愛で死ぬなんて」吐き出すように言った男に、女は険しい顔でこたえた。「恋愛は死の理由になりませんの」そして数日後、雨と偶然が愛に渇いた二人の間をとりもった。愛について、死について語り合う二人が、愛し合うまでに時間はかからなかった。女医、柴由紀子はかつて激しい恋に破れた女だった。作曲家、酒井明は妻と二人の子供を養っていたがその家庭は冷え切っていた。やがて酒井の生活の大部分は由紀子で覆われるようになり、由紀子の二十四時間は酒井への思慕で占められるようになった。酒井は由紀子を海へ連れて行った。自慢のヨット“ロドイスカ号”を見せたかったのだ。闇と、波の音と風のささやきが男と女を大胆にし、ロドイスカの船室には愛の饗宴がいつ果てるとも知れなかった。夏--二人にとって歓喜と幸福に溢れた最高の愛の季節であった。秋--酒井の前に由紀子の婚約者と称する医者が訪ねて来た。だがこの事件も二人の愛を強める結果にしかならなかった。京都の学会に出席している由紀子を追って、東京を発つと酒井の電話があった。しかし、やって来たのは飛行機の墜落事故による酒井の死の報せだった。荒涼たる冬の海に繋がれたロドイスカ、由紀子は頼んで船を岬の端に出してもらった。錨をおろして、由紀子は一人になった。「私たちの間で失われたものはなにもない。あなたの体をのぞいては、それなら私も」ロープを切り睡眠薬をのみ、酒井の写真を抱いて由紀子は横たわった。「何が、私たちがもち得たものを奪えるというのだろう、この愛の行きつくところを私は疑わない」。
Similar words:
禁制  禁酒  禁止  差し止め

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