
Japanese Dictionary
-Hide contentデジタル大辞泉
けん【鍵】
[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かぎ
1かぎ。「関鍵」
2オルガン・ピアノなどのキー。「鍵盤/黒鍵・電鍵・白鍵」
3手引き。かなめ。「秘鍵」
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けん【鍵】
ピアノ・オルガン・タイプライターなどの、指先で押したりたたいたりする部分。キー。
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かぎ【鍵/×鑰】
《鉤(かぎ)と同語源》
1錠(じょう)の穴に差し込み、開閉するための金属製の道具。キー。「ドアに―をかける」
2錠前そのもの。錠。
3物事を理解したり、解決したりするのに最も大切な事柄。キー。「事件解決の―を握る」
4紋所の名。鍵を組み合わせた文様。
鍵の紋所
江戸時代に蔵や箪笥に使われた「和鍵」
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かぎ【鍵】
キリスト教で、イエスがペテロに天国の鍵を与えたとし、それを各教皇が受け継いでいるとして、教皇のキリスト教徒最高権威を「鍵の力が与えられている」という。中世ヨーロッパでは鍵が城主や富裕者の象徴と考えられ、鍵を渡すことは明け渡しを意味し、今でも都市や客に儀礼的に鍵を贈る風がある。
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暗号鍵
読み方:あんごうかぎ
別名:鍵,キー
【英】key暗号鍵とは、暗号化処理に使用される手順照会用のデータである。暗号鍵を用いることで、同じ暗号化アルゴリズムを使って個々の事例ごとに異なる手順で暗号化することができる。また、対応された鍵を使用しなければ正しく復号できないため、暗号化された文を安全にやり取りするという点でも有用である。暗号化処理に使用した暗号鍵を用いて復号する方式は「共通鍵暗号」と呼ばれ、暗号化した鍵とは異なる鍵を用意して復号に用いる方式は「公開鍵暗号」と呼ばれる。また、特定の短時間にのみ同じ鍵(公開鍵)を利用してセッション単位で鍵を変更する方式を「セッション鍵」方式と呼ぶこともある。暗号鍵は一般的にビット単位のデータとして扱われる。暗号鍵のデータ量は「鍵長」と呼ばれる。鍵長が長いほど、暗号鍵と一致するデータが発見されにくくなるため、解読される危険性が減る。つまり、安全性が高くなるといえる。
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デジタル大辞泉
かぎ【鍵/×鑰】
読み方:かぎ
《鉤(かぎ)と同語源》
1錠(じょう)の穴に差し込み、開閉するための金属製の道具。キー。「ドアに—をかける」
2錠前そのもの。錠。
3物事を理解したり、解決したりするのに最も大切な事柄。キー。「事件解決の—を握る」
4紋所の名。鍵を組み合わせた文様。
鍵の紋所
江戸時代に蔵や箪笥に使われた「和鍵」
Similar words:
キー キイ
Japanese-English Dictionary
-Hide content
けん【鍵】
〔ピアノなどの〕a key
・ピアノの鍵をたたく
play (on) the piano
・88鍵のピアノ
a piano with 88 keys
・黒[白]鍵
a black [white] key
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鍵
読み方:けん
(名詞)
[対訳] key (of a piano, etc.)
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鍵
読み方:かぎ、カギ
鑰 とも書く
(1)
(noun)
[対訳] key
(2)
(noun)
[対訳] lock
(3)
(noun)
[対訳] key (to a problem, success, etc.); clue
Hán Tôm Mark Dictionary
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=