Japanese Dictionary
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さと‐いも【里芋】
読み方：さといも
サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする。熱帯アジアの原産で、栽培され多くの品種がある。いえのいも。はたけいも。たいも。
[補説]サトイモ科の単子葉植物にはサトイモ・コンニャク・ミズバショウなど約3000種があり、主に熱帯地域に分布。花は花軸が多肉質となり、柄のない花が多数密生した肉穂花序(にくすいかじょ)で、仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。
サトイモ畑／撮影・広瀬雅敏
花／撮影・植松国雄
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里芋
小芋がたくさん付くことから、子宝に恵まれる願いが込められている。
植物図鑑
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さといも(里芋)
●インド東部からインドシナ半島あたりが原産です。今では熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。「さといも」には品種が多く、わが国ではそのなかの耐寒性品種群が栽培されています。一般的な品種で小芋を食べる「土垂（どだれ）」、親芋も小芋も食べる「海老芋（えびいも）」や「セレベス」、親芋のみを食べる「京芋」、親芋と小芋がひと塊になる「八頭（やつがしら）」、茎を食用にする「蓮芋（はすいも）」などがあります。品種改良を繰り返した結果、めったに花は咲きません。
●サトイモ科サトイモ属の多年草で、学名はColocasia esculenta。英名はTaro。
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植物名辞典
里芋
読み方：サトイモ（ｓａｔｏｉｍｏ）サトイモ科の多年草、園芸植物、薬用植物学名Colocasia esculenta
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季語・季題辞典
里芋
読み方：サトイモ（ｓａｔｏｉｍｏ）芋の一種季節秋分類植物
Similar words:
タロイモ
Japanese-English Dictionary
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さといも【里芋】
a taro ((複 ～s))
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里芋
読み方：サトイモ、さといも
（名詞）（かな表記が多い）
[対訳] taro (Colocasia esculenta); dasheen; eddo
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*Looking up names of animals, plants, people and places. ＝動物名・植物名・人名・地名を引く＝