Japanese Dictionary
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せっ‐けっきゅう〔セキケツキウ〕【赤血球】
読み方:せっけっきゅう
血液の主成分をなす単細胞。脊椎動物ではヘモグロビンを含むために赤く、哺乳類では中央部のくぼんだ円盤形で無核。ヒトでは1立方ミリメートルの血液中に男性で約500万個、女性で約450万個あるとされる。骨髄でつくられ、脾臓・肝臓で壊され、平均寿命は約120日。酸素および二酸化炭素を運ぶ働きをする。RBC(redbloodcell)。
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赤血球
英訳・(英)同義/類義語:erythrocyte,RBC
動物の血液を構成する血球で、ヘモグロビンを含み末端組織でのガス交換を行う。
「生物学用語辞典」の他の用語個体の器官や組織など: 触手 貝殻 貯蔵組織 赤血球 足 軟骨組織 輸卵管
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赤血球(RBC)(erythrocyte)
血液は大きく細胞成分としての赤血球・白血球・血小板と、液体成分の血漿から構成されています。正常な赤血球の寿命は120日。血液成分の主要な部分を占める円盤状の細胞ですが、他の細胞のように核を持たないのが特徴です。おもな成分は約33~34%含まれるヘモグロビン(Hb)で、その働きは体内での酸素・炭酸ガスの運搬を行うことです。また、体内への酸素搬送以外に、pHの調節などにも関与しています。
女性のからだ用語解説
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赤血球
血液に含まれる血球の大部分を占め、ヘモグロビン(血色素)という赤い色素タンパクを含んでいます。全身の組織へ酸素を運び、組織にたまった二酸化炭素を運び出すはたらきをしています。
赤血球は骨髄の中でつくられ、母細胞である「赤芽球(せきがきゅう)」が細胞分裂を繰り返し、次第に成熟していきます。この過程で、ヘモグロビンの主な成分である鉄分が大量に必要とされるのです。
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赤血球
Redbloodcell【概要】血液の細胞の一種。1μLあたり約400~500万個ある。赤血球は細胞内に赤い色をした血色素(=ヘモグロビン)を大量に含んでいる。ヘモグロビンは酸素を化学的に結合し、肺から組織に運搬する。基準よりも少ないことを貧血といい顔色は青白い。基準より多いことを多血症といい、赤ら顔になる。 【詳しく】赤血球を作る場所は骨の中の骨髄で、分裂して種になる幹細胞をCFU-Eと言う。エリスロポエチンは幹細胞を刺激して赤血球の数を増やすホルモンである。末梢血中の赤血球には核がないので、分裂能力はない。抗HIV薬の中ではアジドチミジン使用開始後、数週間で貧血の副作用が出ることがある。《参照》貧血、骨髄、ヘモグロビン
Japanese-English Dictionary
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せっけっきゅう【赤血球】
a red blood corpuscle [kɔ́ːrpəsl|-pʌsl] [cell]
赤血球沈降速度 the erythrocyte sedimentation rate
赤血球沈降速度検査[試験]an erythrocyte sedimentation test
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赤血球
読み方:せっけっきゅう
(名詞)
[対訳] red blood cell; erythrocyte
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