Japanese Dictionary
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ばく‐がい〔‐がひ〕【爆買い】
読み方:ばくがい
[名](スル)俗に、通常では考えられないほどの量を一度に買い込むこと。
[補説]中国人観光客が日本製品を大量に購入するさまからできた語とされる。
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新語時事用語辞典
爆買い
読み方:ばぐがい
別名:爆買、爆买
財力にモノを言わせて一度に大量に品物を購入すること。とりわけ中国人が日本などを訪れ、日本製品などを一気に大量に購入していくことを指す。
日本を訪れた中国人観光客が「日本製」に価値を見いだして商品を買い求める、ということ自体は特に目新しいことではない。しかし2010年代半ば頃にはこの動向がより顕著で大規模な購買活動となっており、2014年頃までに「爆買い」の呼び名で呼ばれるようになった。
中国人観光客による爆買いは、親族の分も含めたまとめ買い、あるいは、中国に持ち帰ってから転売して一儲けしようとする算段が背景にする場合も多いとされる。新聞などはたびたび、外国人観光客をターゲットとする商店などは爆買いの効果によって売れ行きを伸ばし喜ぶ一方、日本的マナーを尊重しない観光客が増加していることに苦慮している、といった状況を報じている。
爆買いの語は2015年「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語にノミネートされ、そして「トリプルスリー」と共に年間大賞に選出されている。
(2015年12月1日更新)
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実用日本語表現辞典
爆買い
読み方:ばくがい
別表記:爆買
中国人観光客が日本を訪れ、日本製の製品やブランド品などを貪欲に購入するさまを指して用いられる表現。中国語系メディアでは「爆買日本」などのようにも記述されている。
中国人の日本での爆買いは2010年代半ばに特に顕著になりつつある。)
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ウィキペディア(Wikipedia)
爆買い
爆買い(ばくがい)とは、一度に大量に買うことを表す俗語である[1][2][3]。主に来日した中国人観光客が大量に商品を購買する行為を指し、2014年頃までに定着した[1][4][5]。2015年2月の春節休暇に中国人観光客が日本を訪れ高額商品から日用品まで様々な商品を大量に買い込む様子を「爆買い」と表現して、多くの日本メディアが取り上げた[6]。中国側のメディアによれば春節期間中、日本を訪れた中国人観光客は45万人にのぼり、消費額は66億元(1140億円)を記録し、日本企業にとってビジネスチャンスとなっていた[6][7][8][9]。この用語は2015年ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に選出された[10]。中国語表記は、繁体字:爆買;簡体字:爆买;拼音:bàomǎi;ウェード式:paomaiである[11]。
Japanese-English Dictionary
-Hide content
爆買い
読み方:ばくがい
爆買 とも書く
(名詞、サ変名詞)(口語)
[対訳] (orig. refers to shopping habits of Chinese tourists in Japan) binge shopping; shopping spree
Hán Tôm Mark Dictionary
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=