
Japanese Dictionary
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かせい‐がん〔クワセイ‐〕【火成岩】
読み方:かせいがん
マグマが冷え固まってできる岩石。化学組成や冷却速度などの違いで多種多様のものができ、花崗岩(かこうがん)・安山岩・玄武岩などがある。地上でできる火山岩、地下でできる半深成岩・深成岩に大別されることが多い。→堆積岩→変成岩
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石油/天然ガス用語辞典
火成岩
読み方:かせいがん
【英】:igneous rock
岩石は成因的に三大別されるが、火成岩は堆積岩{たいせきがん}、変成岩とともにその一つである。地球内部に由来する高温の珪酸塩溶融体{けいさんえんようゆうたい}(岩しょう)が冷却・固化した岩石。固結時の化学成分、温度、圧力によって鉱物種が、冷却速度を反映する結晶の成長度によって組織がそれぞれ決定される。普通に産する火成岩の主要な鉱物は図に示す7 種類で、それらの量比によって、酸性、中性、塩基性に三分される。分類の境界は、SiO2量で66%、52%、有色鉱物の体積が岩石全体積に占める割合を示した色指数で10、35である。表に示すように、冷却速度の違いによって、さらにそれぞれ深成岩、半深成岩、火山岩の三つに分類される。
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砕石用語辞典
火成岩地下深所で溶融状態にある岩漿(マグマ)が上昇して地殻中に貫入したり、火山活動により地表に噴出して固結したものをいう。深成岩、半深成岩、火山岩の3つに分けられる。
Japanese-English Dictionary
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かせいがん【火成岩】
igneous rock
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火成岩
読み方:かせいがん
(名詞)
[対訳] igneous rock
Hán Tôm Mark Dictionary
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=