Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
もとより[1]【元より・固▽より・素▽より】
(副)
(初めからの意)
①そうであることについて、なんら疑いをさしはさむ余地がないさま。いうまでもなく。「失敗は-覚悟していた」「罪は-ぼくにある」
②(多く「…はもとより…も(まで)」の形で)あるものを挙げてそれより可能性の低い別のものもそうであると判断する意を表す。「あの歌手は歌は-演技もうまい」
③昔から。初めから。以前から。「後涼殿に-さぶらひ給ふ更衣の曹司を他に移させ給ひて/源氏:桐壺」
④もともと。元来。「ふなぎみの病者-こちごちしき人にて/土左」
Similar words:
元元 固より 先ず 先ず以て 素より
Japanese-English Dictionary
-Hide content
もとより【▲固より・▲素より】
1〔初めから〕from the first
・そのことはもとより存じております
I have known that from the beginning [first].
2〔もちろん〕of course ⇒もちろん(勿論)
・責任はもとより製作者にある
The maker is responsible as a matter of course.
###
元より
読み方:もとより
固より、素より とも書く
(1)
(副詞)(かな表記が多い)
[対訳] from the beginning; from the first; all along; originally
(2)
(副詞)(かな表記が多い)
[対訳] of course
Hán Tôm Mark Dictionary
+Show contentMark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=