Smart Look Up Version 13
logo

     
Convert word form (uncheck → recheck to set current as original form) or

    

Japanese Dictionary

-Hide content
デジタル大辞泉
めんえき‐グロブリン【免疫グロブリン】
読み方:めんえきぐろぶりん
抗体としての構造・機能をもつ一群の血清たんぱく質。血液・リンパ液中に含まれるγ(ガンマ)グロブリンのほとんどはこれで、形質細胞などで生成される。分子の形はY字状をし、抗原結合部位をもつ。略記Ig イムノグロブリン。γ(ガンマ)、α(アルファ)、μ(ミュー)、δ(デルタ)、ε(イプシロン)という重鎖の種類から、IgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5クラスに分類される。

#

免疫グロブリン 生物学用語辞典
同義/類義語:イムノグロブリン
英訳・(英)同義/類義語:immunoglobulin, Ig
液性免疫の主体となる骨髄細胞が分泌するタンパク質で、ほぼ一定の構造を持つ定常領域と、多様性に富み抗原と結合する可変領域から構成されている。IgA, IgG, IgD, IgE, IgMの五つのクラスがあり、それぞれ特有の機能を持つ。
「生物学用語辞典」の他の用語酵素タンパク質モチーフなど: 免疫グロブリンE 免疫グロブリンG 免疫グロブリンM 免疫グロブリン 免疫グロブリンのアロタイプ 免疫グロブリンクラス 免疫グロブリンスーパーファミリー

#

血液用語辞典
免疫グロブリン(immnoglobulin)
血清を電気泳動させたとき、γ(ガンマ)グロブリンというタンパク成分がみられます。その主体となるものが免疫グロブリン(液性の抗体)で、IgG・IgA・IgM・IgD・IgEの5種類が知られています。とくにIgGは血清免疫グロブリンの約80%を占めており、慢性の炎症や悪性腫瘍があるさいに増加します。また、薬剤としても使用されており、免疫機能の低下した患者さんや、重症の感染症にかかった人などに投与されます。

#

エイズ関連用語集
免疫グロブリン
Immunoglobulins【概要】 抗体は働き。免疫グロブリンは物質群の名前である。実態は同じと考えてよい。免疫グロブリンには抗原と結合するFabという部分があり、この細かな構造が抗原の構造にぴったり結合する形になっている。 【詳しく】免疫グロブリンは化学構造で分類するとIgG、IgA、IgM、IgD、IgEがあり、それぞれ役割が違う。IgAは涙、唾液、膵液などの分泌液に含まれ粘膜の防衛に関与する。IgGは獲得性の抗体の大半を占めている。IgEはアレルギー反応に係わる。《参照》液性免疫

Japanese-English Dictionary

-Hide content
めんえきグロブリン【免疫グロブリン】
immuno-globulin[ìmjənouɡlάbjələn|ìmjunouɡlɔ́bjulin]
めんえき【免疫】の全ての英語・英訳を見る

###

免疫グロブリン
読み方:めんえきグロブリン
(名詞)
[対訳] immunoglobulin

Hán Tôm Mark Dictionary

+Show content

Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=