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Japanese Dictionary

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倫意味・読み方・使い方
デジタル大辞泉の解説
りん【倫】
[常用漢字] [音]リン(呉)(漢)
1人の守るべき筋道。「倫理/五倫・人倫・破倫・不倫」
2同列に並ぶ仲間。「絶倫・比倫」[名のり]おさむ・しな・つぐ・つね・とし・とも・のり・ひと・ひとし・みち・もと[難読]倫敦(ロンドン)

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デジタル大辞泉
りん【×凜】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)
1身がひきしまるように寒い。「凜冽(りんれつ)」
2きりっとしている。りりしい。「凜乎(りんこ)・凜然・凜凜」[補説]「凛」は異体字・人名用漢字。[難読]凜凜(りり)しい

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デジタル大辞泉
りん【×凜】
読み方:りん
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)
1身がひきしまるように寒い。「凜冽(りんれつ)」
2きりっとしている。りりしい。「凜乎(りんこ)・凜然・凜凜」
[補説]「凛」は異体字・人名用漢字。[難読]凜凜(りり)しい

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実用日本語表現辞典

読み方:りん
「凛」とは、厳しい寒さやりりしいことを意味する表現である。「凛」とは・「凛」の意味
「凛」とは、身が引き締まるような厳しい寒さや、きりっとしてりりしい様子のことを表す漢字である。「凛」は人名用漢字のため、戸籍上の人名に用いることができ、その意味や音の響きから男女問わず人気である。名前の「凛」には、芯のある人になってほしいという願いや、心身ともに美しくなってほしいという願いが込められている。また、漢字の意味から冬生まれの赤ちゃんにつけられることが多いが、漢字の持つイメージから産まれた季節に関係なく用いられることもある。
「凛」という漢字は、特に女の子の名前として用いられることが多く、2019年の名前では、「凛」という名前が女の子の名づけで1位となった。名前には「凛」の一文字でも、「凛」の前後に他の漢字を続け、漢字二文字や三文字でもつけられる。例えば、女の子の名前では、「凛(りん)」や「凛音(りおん)」、「凛花(りんか・りか)」、「杏凛(あんり)」、「凛々花(りりか)」などが挙げられる。また、「凛」という名前は、2022年の名前でも、女の子の名前の2位にしていることから、根強い人気があると考えられる。
男の子の名前で「凛」を用いる場合は、貫禄がある様や、落ち着き、気高さを表すことができる。例えば、「凛久(りく)」や「凛來音(りくと)」、「凛久也(りくや)」などが男の子の名前として考えられる。名前の漢字として人気がある一方で、「凛」の漢字が人名に相応しくないという意見もある。「凛」の部首が「冫」で氷という意味があることから、冷血や冷淡な人になるのではないかという懸念や、漢字に「厳しい」という意味があることが理由だ。そのため、「凛名前良くない」とインターネット上で検索されることもある。「凛」の読み方「凛」の読み方は、音読みでは「リン」、訓読みでは、「さむ(い)・すさま(じい)」、名のりでは「り」となる。「凛」の語源・由来「凛」の語源は、「凜」である。「凛」は「凜」の異体字で、意味も読み方も同じである。「凜」は1990年に人名の漢字として使えるようになり、「凛」は2004年に使えるようになった。以前は人名に「凜」を使うことが多かったが、現在では「凛」の方が使われやすい。「凛」の熟語・言い回し凜凛とは
「凜凛」とは、寒さが厳しく身にしみる様子を意味する表現である。また、勇ましさやりりしさを表現するときも用いられる。
凛和とは
「凛和」とは、兵庫県姫路市にある振袖のレンタル店である。凛和の振袖は、「本染めの振袖」のみで、インクジェット振袖では表現できない色の深みや、繊細さ、上品さがある。
凛ととは
「凛と」とは、香川県高松市にある日本料理店である。カウンター席やテーブル席、掘りごたつ式の個室も利用することができる。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事を楽しむことができる。
凛としてとは
「凛として」とは、清らかで美しい様子を意味している。「凛」の使い方・例文・先日産まれた娘の名前に「凛」という漢字を使った。
・息子には芯の通ったりりしい人に成長してほしいと思ったため、名前の漢字に「凛」を用いた。
・営業をしに行った先の会社の人がとても凛々しく近寄りがたかったが、話してみたらとても面白い人だった。
・重要な書類で「凛」と書くべき箇所に、誤って「凜」と書いてしまい、後日上司に怒られた。
・私の母は見た目に気を遣っているため、周囲から凛々しいと評判である。
・いつも駅で凛とした姿で立っている人に一目ぼれしてしまった。
・彼女は凛としてそこに立っていた。
・私が通う中学校には、「凛」という名前の人が5人もいる。
・今日産まれたばかりの従妹の赤ちゃんは、とても凛々しい顔立ちをしていた。
・あの俳優はとても凛々しい顔立ちをしていて、女性ファンが多い。
(2023年2月3日更新)

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特定非営利活動法人凛
行政入力情報団体名称特定非営利活動法人凛所轄庁埼玉県主たる事務所の所在地上尾市大字小敷谷77番地1西上尾第二団地1-6-103従たる事務所の所在地代表者氏名船越 英司法人設立認証年月日2013/04/12 定款に記載された目的この法人は、どんな障がいを持った方でも、その人らしい「普通に生きる事」への支援、及び「自殺者を無くす事」を目的とする。 活動分野保健・医療・福祉    社会教育    まちづくり    観光    農山漁村・中山間地域    学術・文化・芸術・スポーツ    環境の保全    災害救援    地域安全    人権・平和    国際協力    男女共同参画社会    子どもの健全育成    情報化社会    科学技術の振興    経済活動の活性化    職業能力・雇用機会    消費者の保護    連絡・助言・援助    条例指定    認定認定・仮認定認定  仮認定  旧制度(国税庁)による認定  認定の更新中  PST基準相対値基準    絶対値基準    条例指定()    認定開始日:     認定満了日:     認定取消日:  仮認定年月日:  仮認定満了日:  仮認定取消日:  閲覧書類監督情報解散情報解散年月日: 解散理由: 

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ウィキペディア(Wikipedia)

凛(りん)は、厳しくひきしまっている様子を表す漢字。凜の俗字。
脚註

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デジタル大辞泉
りん【×凜】
読み方:りん
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)
1身がひきしまるように寒い。「凜冽(りんれつ)」
2きりっとしている。りりしい。「凜乎(りんこ)・凜然・凜凜」
[補説]「凛」は異体字・人名用漢字。[難読]凜凜(りり)しい

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実用日本語表現辞典

読み方:りん
「凛」とは、厳しい寒さやりりしいことを意味する表現である。「凛」とは・「凛」の意味
「凛」とは、身が引き締まるような厳しい寒さや、きりっとしてりりしい様子のことを表す漢字である。「凛」は人名用漢字のため、戸籍上の人名に用いることができ、その意味や音の響きから男女問わず人気である。名前の「凛」には、芯のある人になってほしいという願いや、心身ともに美しくなってほしいという願いが込められている。また、漢字の意味から冬生まれの赤ちゃんにつけられることが多いが、漢字の持つイメージから産まれた季節に関係なく用いられることもある。
「凛」という漢字は、特に女の子の名前として用いられることが多く、2019年の名前では、「凛」という名前が女の子の名づけで1位となった。名前には「凛」の一文字でも、「凛」の前後に他の漢字を続け、漢字二文字や三文字でもつけられる。例えば、女の子の名前では、「凛(りん)」や「凛音(りおん)」、「凛花(りんか・りか)」、「杏凛(あんり)」、「凛々花(りりか)」などが挙げられる。また、「凛」という名前は、2022年の名前でも、女の子の名前の2位にしていることから、根強い人気があると考えられる。
男の子の名前で「凛」を用いる場合は、貫禄がある様や、落ち着き、気高さを表すことができる。例えば、「凛久(りく)」や「凛來音(りくと)」、「凛久也(りくや)」などが男の子の名前として考えられる。名前の漢字として人気がある一方で、「凛」の漢字が人名に相応しくないという意見もある。「凛」の部首が「冫」で氷という意味があることから、冷血や冷淡な人になるのではないかという懸念や、漢字に「厳しい」という意味があることが理由だ。そのため、「凛名前良くない」とインターネット上で検索されることもある。「凛」の読み方「凛」の読み方は、音読みでは「リン」、訓読みでは、「さむ(い)・すさま(じい)」、名のりでは「り」となる。「凛」の語源・由来「凛」の語源は、「凜」である。「凛」は「凜」の異体字で、意味も読み方も同じである。「凜」は1990年に人名の漢字として使えるようになり、「凛」は2004年に使えるようになった。以前は人名に「凜」を使うことが多かったが、現在では「凛」の方が使われやすい。「凛」の熟語・言い回し凜凛とは
「凜凛」とは、寒さが厳しく身にしみる様子を意味する表現である。また、勇ましさやりりしさを表現するときも用いられる。
凛和とは
「凛和」とは、兵庫県姫路市にある振袖のレンタル店である。凛和の振袖は、「本染めの振袖」のみで、インクジェット振袖では表現できない色の深みや、繊細さ、上品さがある。
凛ととは
「凛と」とは、香川県高松市にある日本料理店である。カウンター席やテーブル席、掘りごたつ式の個室も利用することができる。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事を楽しむことができる。
凛としてとは
「凛として」とは、清らかで美しい様子を意味している。「凛」の使い方・例文・先日産まれた娘の名前に「凛」という漢字を使った。
・息子には芯の通ったりりしい人に成長してほしいと思ったため、名前の漢字に「凛」を用いた。
・営業をしに行った先の会社の人がとても凛々しく近寄りがたかったが、話してみたらとても面白い人だった。
・重要な書類で「凛」と書くべき箇所に、誤って「凜」と書いてしまい、後日上司に怒られた。
・私の母は見た目に気を遣っているため、周囲から凛々しいと評判である。
・いつも駅で凛とした姿で立っている人に一目ぼれしてしまった。
・彼女は凛としてそこに立っていた。
・私が通う中学校には、「凛」という名前の人が5人もいる。
・今日産まれたばかりの従妹の赤ちゃんは、とても凛々しい顔立ちをしていた。
・あの俳優はとても凛々しい顔立ちをしていて、女性ファンが多い。
(2023年2月3日更新)

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特定非営利活動法人凛
行政入力情報団体名称特定非営利活動法人凛所轄庁埼玉県主たる事務所の所在地上尾市大字小敷谷77番地1西上尾第二団地1-6-103従たる事務所の所在地代表者氏名船越 英司法人設立認証年月日2013/04/12 定款に記載された目的この法人は、どんな障がいを持った方でも、その人らしい「普通に生きる事」への支援、及び「自殺者を無くす事」を目的とする。 活動分野保健・医療・福祉    社会教育    まちづくり    観光    農山漁村・中山間地域    学術・文化・芸術・スポーツ    環境の保全    災害救援    地域安全    人権・平和    国際協力    男女共同参画社会    子どもの健全育成    情報化社会    科学技術の振興    経済活動の活性化    職業能力・雇用機会    消費者の保護    連絡・助言・援助    条例指定    認定認定・仮認定認定  仮認定  旧制度(国税庁)による認定  認定の更新中  PST基準相対値基準    絶対値基準    条例指定()    認定開始日:     認定満了日:     認定取消日:  仮認定年月日:  仮認定満了日:  仮認定取消日:  閲覧書類監督情報解散情報解散年月日: 解散理由: 

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ウィキペディア(Wikipedia)

凛(りん)は、厳しくひきしまっている様子を表す漢字。凜の俗字。
脚註

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デジタル大辞泉
りん【厘】
[常用漢字] [音]リン(慣)ごく小さい数量を表す単位。「厘毛/一分一厘・九分九厘」[補説]もと「釐(り)」の略字。

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デジタル大辞泉
りん【×吝】
[音]リン(呉)(漢) [訓]やぶさか しわい物惜しみをする。けち。「吝嗇(りんしょく)/倹吝・慳吝(けんりん)」

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デジタル大辞泉
りん【×悋】
[音]リン(呉)(漢)
1物惜しみをする。「悋嗇(りんしょく)」
2やきもちを焼く。「悋気」

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デジタル大辞泉
りん【×淋】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]さびしい
1水が絶え間なくしたたる。「淋雨・淋漓(りんり)」
2性病の一。「淋菌・淋疾・淋病」[難読]淋巴(リンパ)
名字辞典


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デジタル大辞泉
りん【×淪】
[音]リン(呉)(漢)
1さざなみ。「淪漪(りんい)」
2沈む。落ちぶれる。「淪没・淪滅・淪落/沈淪」

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デジタル大辞泉
りん【×燐】
読み方:りん
[音]リン(呉)(漢)
1おに火。「燐火」
2元素の一。リン。「燐酸/黄燐・赤燐」[難読]燐寸(マッチ)

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りん【×燐】
読み方:りん
窒素族元素の一。黄燐(白燐)・紫燐(しりん)・黒燐・赤燐などの同素体がある。黄燐は蝋(ろう)状の固体で毒性が強く、空気中に置くと自然発火し、燐光を発する。天然には単体として存在せず、燐酸塩などとして鉱物・動植物界に広く存在する。主要鉱石は燐灰石。元素記号P原子番号15。原子量30.97。

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リン(燐)
リンなどの栄養塩類は、河川や湖沼の富栄養化を促進することから、汚染の指標となっています。リン酸は、主に生活排水、工場排水、肥料などから混入します。旧水道水基準では規制対象外となっていましたが、新基準では監視項目になっています。

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デジタル大辞泉
りん【×琳】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)美しい玉。また、玉が触れ合って鳴る、澄んだ音の形容。「琳琅(りんろう)」

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デジタル大辞泉
りん【×綸】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)
1絹糸をより合わせたひも。「綸綬(りんじゅ)」
2釣り糸。「垂綸」
3おさめ整える。「経綸」
4天子の言葉。「綸言・綸旨(りんじ)」[名のり]お[難読]綸子(りんず)

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デジタル大辞泉
りん【臨】
[音]リン(呉)(漢) [訓]のぞむ[学習漢字]6年
1高い所から見おろす。「君臨・照臨」
2その場、その時に直面する。「臨海・臨界・臨機・臨月・臨検・臨港・臨時・臨終・臨床・臨戦・臨場感」
3高位の人の来訪を敬っていう語。「臨御(りんぎょ)・臨幸/光臨・降臨・親臨・台臨・来臨」
4手本・原本をそばに置いて見る。「臨画・臨写・臨書・臨摸」
5「臨時」の略。「臨休」[名のり]み

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りん【隣】
[常用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]となる となり〈リン〉となり。となりあう。「隣家・隣国・隣室・隣人・隣接/近隣・四隣・善隣」〈となり(どなり)〉「隣近所/両隣」[補説]「鄰」は異体字。[名のり]さと・ただ・ちか・ちかし・なが

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デジタル大辞泉
りん【×霖】
[音]リン(呉)(漢)長々と降り続く雨。ながあめ。「霖雨/秋霖・春霖・梅霖」

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デジタル大辞泉
りん【×麟】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)想像上の動物の名。「麟鳳(りんぽう)/獲麟・麒麟(きりん)」
全国NPO法人情報検索


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デジタル大辞泉
りん【輪】
読み方:りん
[音]リン(呉)(漢) [訓]わ[学習漢字]4年
《一》〈リン〉
1車のわ。また、自転車や自動車のこと。「輪禍/銀輪・競輪(けいりん)・後輪・車輪・前輪・動輪・両輪・三輪車」
2車のわのように円形のもの。「輪舞/火輪・月輪・光輪・大輪・日輪・年輪・半輪・外輪山・五輪旗」
3まわり。「輪郭/覆輪」
4順番が回ってくる。「輪読・輪廻(りんね)・輪番」
5仏教で、大地をささえているわ。「金輪際(こんりんざい)」
6仏教で、五大(地水火風空)のこと。「五輪塔」
《二》〈わ〉「面輪(おもわ)・金輪(かなわ)・首輪・喉輪(のどわ)・花輪・指輪」

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りん【輪】
読み方:りん
《一》[名]
1大きく 円形に開いた 花冠。「あれだけ—の大いのは世間に珍しい」〈鉄腸・花間鶯〉
2「覆輪(ふくりん)」の略。
《二》[接尾]助数詞。
1咲いている花を数えるのに用いる。「一—の菊」
2車輪を数えるのに用いる。「二—車」「四—の馬車」

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わ【輪/▽環】
読み方:わ
1曲げて 円形にしたもの。また、 円い 輪郭。環(かん)。「鳥が—を描いて飛ぶ」「指—」「花—」
2軸について回転し、車を進めるための円形の具。車輪。「荷車の—が外れる」
3桶(おけ)などのたが。「桶の—がゆるむ」
4人のつながりを1に見立てていう語。「友情の—を広げる」
5紋所の名。円形を図案化 したもの。[下接語]浮き輪・渦輪・内輪・腕輪・襟輪・面(おも)輪・貝輪・金(かな)輪・唐(から)輪・口輪・首輪・曲(くる)輪・ゴム輪・後(しず)輪・外輪・台輪・知恵の輪・竹(ちく)輪・稚児(ちご)輪・茅(ち)の輪・月の輪・吊(つ)り輪・弦(つる)輪・泣き輪・喉(のど)輪・花輪・鼻輪・埴(はに)輪・吹き輪・前輪・三つ輪・耳輪・指輪・両輪
輪の紋所の一つ「丸輪」

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歴史民俗用語辞典
読み方:ワ(wa)松江藩で、田の集団を表すのに用いた名称。別名輪切

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わ【輪・環】 世界宗教用語大事典
輪や円の図型は、古くから十字や卍字と共に、呪力・宗教的な象徴とされている。車輪が発明される以前の旧石器時代の洞穴にも描かれており、西ロシアや中欧から出土の新石器時代の女神像にも印されている。日輪は生命・宇宙・完全・光明・永遠・循環などの象徴。金属製の、鈴などがついた輪や、祈.文の入った輪胴を回して、幸運を得ようとする地方もある(インド、チベット)。仏教には輪宝がある。→輪宝

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りん【輪】
→輪宝

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りん【鈴】
1すず。れい。
2ベル。電鈴(でんれい)。
3小さい鉢形をした仏具。響銅(さはり)で作る。読経の際に小さい棒でたたいて鳴らす。

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りん【鈴】
⇒れい
世界宗教用語大事典


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りん【林】
[音]リン(呉)(漢) [訓]はやし[学習漢字]1年〈リン〉
1樹木の集まり生えた所。はやし。「林間・林業・林道・林野/山林・樹林・純林・植林・森林・疎林・造林・竹林・梅林・密林・原生林」
2多くの人や物の集まり。「学林・芸林・辞林・書林・僧林・翰林院(かんりんいん)」
3立ち並ぶさま。「林立」〈はやし(ばやし)〉「竹林・松林」[名のり]き・きみ・しげ・しげる・とき・ふさ・もと・もり・よし[難読]林檎(りんご)
世界宗教用語大事典


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りん【林】
仏教で、僧の修行する場所をいう。インドでは林の中で修行したのによる。これから禅林・学林などの語が出ている。叢林とも。

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デジタル大辞泉
りん【×凜】
読み方:りん
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢)
1身がひきしまるように寒い。「凜冽(りんれつ)」
2きりっとしている。りりしい。「凜乎(りんこ)・凜然・凜凜」
[補説]「凛」は異体字・人名用漢字。[難読]凜凜(りり)しい

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実用日本語表現辞典

読み方:りん
「凛」とは、厳しい寒さやりりしいことを意味する表現である。「凛」とは・「凛」の意味
「凛」とは、身が引き締まるような厳しい寒さや、きりっとしてりりしい様子のことを表す漢字である。「凛」は人名用漢字のため、戸籍上の人名に用いることができ、その意味や音の響きから男女問わず人気である。名前の「凛」には、芯のある人になってほしいという願いや、心身ともに美しくなってほしいという願いが込められている。また、漢字の意味から冬生まれの赤ちゃんにつけられることが多いが、漢字の持つイメージから産まれた季節に関係なく用いられることもある。
「凛」という漢字は、特に女の子の名前として用いられることが多く、2019年の名前では、「凛」という名前が女の子の名づけで1位となった。名前には「凛」の一文字でも、「凛」の前後に他の漢字を続け、漢字二文字や三文字でもつけられる。例えば、女の子の名前では、「凛(りん)」や「凛音(りおん)」、「凛花(りんか・りか)」、「杏凛(あんり)」、「凛々花(りりか)」などが挙げられる。また、「凛」という名前は、2022年の名前でも、女の子の名前の2位にしていることから、根強い人気があると考えられる。
男の子の名前で「凛」を用いる場合は、貫禄がある様や、落ち着き、気高さを表すことができる。例えば、「凛久(りく)」や「凛來音(りくと)」、「凛久也(りくや)」などが男の子の名前として考えられる。名前の漢字として人気がある一方で、「凛」の漢字が人名に相応しくないという意見もある。「凛」の部首が「冫」で氷という意味があることから、冷血や冷淡な人になるのではないかという懸念や、漢字に「厳しい」という意味があることが理由だ。そのため、「凛名前良くない」とインターネット上で検索されることもある。「凛」の読み方「凛」の読み方は、音読みでは「リン」、訓読みでは、「さむ(い)・すさま(じい)」、名のりでは「り」となる。「凛」の語源・由来「凛」の語源は、「凜」である。「凛」は「凜」の異体字で、意味も読み方も同じである。「凜」は1990年に人名の漢字として使えるようになり、「凛」は2004年に使えるようになった。以前は人名に「凜」を使うことが多かったが、現在では「凛」の方が使われやすい。「凛」の熟語・言い回し凜凛とは
「凜凛」とは、寒さが厳しく身にしみる様子を意味する表現である。また、勇ましさやりりしさを表現するときも用いられる。
凛和とは
「凛和」とは、兵庫県姫路市にある振袖のレンタル店である。凛和の振袖は、「本染めの振袖」のみで、インクジェット振袖では表現できない色の深みや、繊細さ、上品さがある。
凛ととは
「凛と」とは、香川県高松市にある日本料理店である。カウンター席やテーブル席、掘りごたつ式の個室も利用することができる。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事を楽しむことができる。
凛としてとは
「凛として」とは、清らかで美しい様子を意味している。「凛」の使い方・例文・先日産まれた娘の名前に「凛」という漢字を使った。
・息子には芯の通ったりりしい人に成長してほしいと思ったため、名前の漢字に「凛」を用いた。
・営業をしに行った先の会社の人がとても凛々しく近寄りがたかったが、話してみたらとても面白い人だった。
・重要な書類で「凛」と書くべき箇所に、誤って「凜」と書いてしまい、後日上司に怒られた。
・私の母は見た目に気を遣っているため、周囲から凛々しいと評判である。
・いつも駅で凛とした姿で立っている人に一目ぼれしてしまった。
・彼女は凛としてそこに立っていた。
・私が通う中学校には、「凛」という名前の人が5人もいる。
・今日産まれたばかりの従妹の赤ちゃんは、とても凛々しい顔立ちをしていた。
・あの俳優はとても凛々しい顔立ちをしていて、女性ファンが多い。
(2023年2月3日更新)
Similar words:
凛々しい  涼しい

Japanese-English Dictionary

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読み方:りん
凜 とも書く
(1)
(形動タリ、副詞ト)
[対訳] cold; frigid; bracing
(2)
(形動タリ、副詞ト)
[対訳] dignified

読み方:り、りん
釐 とも書く
(1)
(数詞)
[対訳] one-hundredth; 0.3 mm (one-hundredth of a sun); 0.1 percent (one-hundredth of a wari); 0.0375 grams (one-hundredth of a monme)
(2)
(名詞)
[対訳] rin (monetary unit; 0.001 yen)

読み方:りん、リン
(名詞)(かな表記が多い)
[対訳] phosphorus (P)

読み方:りん
(助数詞)
[対訳] counter for wheels and flowers

読み方:すず、れい、りん
(名詞)
[対訳] bell (often globular)

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りん【厘】
〔歩合を表す単位〕a rin ((単複同形))

・5分5厘の利率で金を借りる
 borrow money at the rate of 5.5 percent
・打率3割2分5厘をあげた
 He hit .325.(▼three twenty-fiveと読む)

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りん【×燐】
phosphorus [fάsfərəs|fɔ́s-] ((記号 P))

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-りん【-輪】
1 〔車輪〕a wheel
・二輪車
 a two-wheeled vehicle
・三輪車
 a tricycle
2 〔花〕
・梅一輪
 a (single) plum blossom

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読み方:りん
(助数詞)
[対訳] counter for wheels and flowers


読み方:わ
環 とも書く
(1)
(名詞)
[対訳] ring; circle; loop
(2)
(名詞)
[対訳] hoop
(3)
(名詞)
[対訳] wheel
(4)
(名詞)
[対訳] circle (e.g. of friends)
(5)
(名詞)
[対訳] planetary ring

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りん【鈴】
a bell ⇒ベル,すず(鈴)

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読み方:すず、れい、りん
(名詞)
[対訳] bell (often globular)


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読み方:りん
凜 とも書く
(1)
(形動タリ、副詞ト)
[対訳] (usu. as 凛とした) cold; frigid; bracing
(2)
(形動タリ、副詞ト)
[対訳] dignified; distinguished; refined; elegant
(3)
(形動タリ、副詞ト)
[対訳] (of an atmosphere) tense; nerve-racking
(4)
(形動タリ、副詞ト)
[対訳] (of voice, sound, etc) clear; ringing

Hán Tôm Mark Dictionary

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Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=