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[Smart mode] (by Yurica A.I. 1.0)和Âm Hán Việt của 和 là "hòa".
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和 [hòa, họa]
Quiz cách đọc tiếng Nhật
Cách đọc tiếng Nhật (romaji OK) là:Cách đọc tiếng Nhật của 和 là わ [wa]
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デジタル大辞泉
わ【×倭/和】
読み方:わ
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実用日本語表現辞典
和
読み方:わ
和(わ)とは、調和や平和を意味する言葉である。人々が互いに協力し、共に生きることを示す概念であり、対立や争いを避け、共存共栄を目指す姿勢を表す。和は、日本文化の根底に流れる価値観であり、日本人の行動や思考に深く影響を与えている。
(2023年9月21日更新)
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和
読み方:わ
「和」は主に「やわらぐ(和らぐ)」「なごむ(和む)」といった意味で用いられる漢字である。「足し算の結果」や「日本国・日本文化」を指す字として用いられることも多い。
「和」の読み方
音読み「和」の音読みは基本的に「ワ」である。「和(ワ)」は《呉音》の読みである。
「和」の音読みを《唐音》で「オ」と読む場合もある。めぼしい例としては「和尚(オショウ)」が挙げられる。熟字訓の「和蘭陀(オランダ)」も元々は唐音読みに基づいているかもしれない。
なお「和尚」は、真言宗や浄土真宗では「ワジョウ」と読まれる。
天台宗や華厳宗では「和尚」は「カショウ」と読む。「和(カ)」は《漢音》の読みである。
訓読み「和」の訓読みは、主な所では「和らぐ(やわ-らぐ)」「和む(なご-む)」「和える(あ-える」などがある。おおむね振り仮名によって読み分けられる。
「和ぐ(な-ぐ)」という読み方もある。「凪ぐ」の異字として用いられ、特に心が穏やかになる・心が和む、という文脈で用いられる言い方である。
熟字訓「和」の字を含んで特殊な読み方をする言葉としては「和毛(にこげ)」「大和(やまと)」「和泉(いずみ)」「日和(ひより)」などが挙げられる。
「和」とは・「和」の意味
#調和・均衡・平和・争わないこと「和」が持つ意味は1つではなく、使われ方によってその意味を変える。そのため一般論として『「和」とは・「和」の意味』と問われたとき、その意味合いを1つのものに決めつけることはできない。状況や指すものあるいは使い方やシーンによって判断しなければならない。
「和」という言葉が、人との関係性や物事の状況を表現する文脈に用いられた場合、一般的に「仲よくすること」「相手を互いに尊重すること」あるいは「おだやかさ」や「のどかさ」を意味する。転じて「(粗ぶった心が)鎮まる」「(張り詰めた状態から)気持ちがゆるむ」といった意味も持つ。また「和」は、「調和」や「均衡」といった意味を付加する。例えば「和」は、「人の和」「家族の和」などだ。「和を乱す」のように使われると、調和や均衡を乱すことを示す。「和を以て貴しとなす」なら協調することが尊いと捉えられる。
古語においては、固有名詞・職責・役職などと結びつくときには「親愛の情」や「侮り」を付加する場合もある。
#和議としての「和」調和や協調から一歩すすみ、相手の言い分を認め、争わない事といった捉え方をされる場合もある。「和を結ぶ」といった使い方をされた場合は、その議論や争議において「(相手方と)和議をはかる」「争いをやめる」「仲直りをする」もしくは「円満に話を終えて協力する」といった意味となる。
#日本の・日本式の「和」「和」は風習・文化・考え方などに対して「日本」を意味する概念を与える。例を挙げるなら、「和風」「和食」「和服」などだ。あるいは「和のこころ」といったものも、日本風を意味するだろう。なお、昔の中国では日本の呼び名として「倭」という言葉が使われてきた。そのため「和」が「日本」を意味するときは、日本においても「倭」と書かれることがあった。また「和」は日本語そのものを表す。ただし「和語」のように語彙を表す違う言葉と結びついて日本語を意味することもある。
#2つ以上のものを合わせること数学あるいは算数において、数を2つ以上足し合わせることを「和」と呼ぶ。もしくはその計算式における解を「和」と呼ぶ。この意味の「和」は「加法」とも呼ばれている。また、代数学においては、集合の一形式である「和集合」を指す。なお、日本には和演算とよばれる独自の演算方法があった。「和」は「和演算」を意味することがある。
#万葉仮名における「わ」「和」はそのものがカナ文字としても使われてきた。万葉仮名(まんようがな)における「和」は、現在でいうひらがなの「わ」を意味する。万葉仮名とは、飛鳥時代後期(白鳳時代)から奈良時代において用いられた文字のことである。その当時は日本語の表記に漢字が用いられていた。「和」の語源・由来#「和」の起源と由来漢字としての「和」は、古代中国の漢字が起源として知られている。
漢字はおよそ3,300年前の中国で誕生した。その漢字の起源となるものが甲骨文字である。甲骨文字は中国の殷代末期から周代初期に用いられた。その名前の由来は、亀の甲羅や牛の肩甲骨に文字を刻んだことにある。占い(甲骨占卜)による結果を記すために甲骨文字が使われるようになったとされている。解読されている甲骨文字は、発見されたものの20%程だ。その中に「和」の原型とみられる「禾(か)」と「口(こう)」が存在している。
甲骨文字としての「禾」は粟の穂が実り一方に垂れ下がった様子を表した文字だ。しなやかさや丸みを帯びた穂の姿から、かどがたたない様子を意味するようになった。そして人や動物の口(くち)を象ったものが「口(こう)」だ。生物の器官としての口(くち)、物事の始点や出入り口、人や家(の数や量)など、その意味は広い。
現在の「禾」と「口」が合わさった「和」の原型が現れるのは甲骨文字の時代の少し後になり、金文文字が登場してからだ。金文文字とは青銅器の表面に刻まれた文字のことである。青銅器銘文とも呼ばれている。金文文字の最古の物は殷代にさかのぼるが、甲骨文字の方がその登場は古い。「和」は「禾」と「口」から成る会意文字として、金文文字として生まれた。会意文字とは、複数の漢字を組み合わせることで生まれた文字のことである。金文文字での「和」は現代語と意味がよく似ており「仲良くなる」という意味で使われていたようだ。
金文文字は秦の時代に篆書体として整理された。それまで使われていた文字を(大篆)を簡略化し小篆という書体が登場する。しかし、複雑な形をした小篆は事務作業に不向きであった。そこで小篆の単純化や簡素化がすすみ、新しく隷書という書体が登場する。これによって「和」は簡略化され、現代の見た目に近づいた。
現代における「和」と同じといってよい書体になったのは楷書が登場したころからだ。楷書は隷書を元にして、魏晋南北朝時代から隋・唐に標準化した書体のことである。楷書の書体は、当時、奈良時代であった日本にも持ち込まれた。そのころから日本においても「和」が現在と変わらない形で用いられたと考えられている。なお、魏晋南北朝時代に登場した王羲之(おうぎし)が書いたとされる書物の写しは、奈良時代から日本における楷書のお手本として使われていたとされる。
#「和」の意味の語源金文文字における「禾(か)」は、穂のなる様子だけではなく、軍隊の標識を指しているともみられている。そして「口(こう)」は神へ誓う言葉をいれる容器を指す。「和」はこれらの意味を合わせ持っており、(敵対する者同士が)軍隊の陣地において神に平和を祈る様を表したと考えられている。つまりは「仲良くなる」ということだ。この様子が語源となり、調和・均衡・平和・争わないことといった意味が生まれた。そして、この穏やかな言語イメージは徐々に変化をみせ、「おだやかな」や「のどか」といった意味を持つようになった。ただし、「和」の語源・由来には諸説がある。ここで紹介した説はその1つでしかない。
#「和」が日本を意味するようになった由来日本という意味での「和」の語源・由来は中国にある。「魏志倭人伝」(中国の歴史書「三国志」の「魏書」の一部のことを指す)にあるように、当時の中国では日本を「倭」と呼んでいた。なぜ「倭」と呼ぶようになったかは諸説ある。代表的なものは「中国へ渡った当時の日本人が「わ」国から来たと答えた」「日本の位置がよくわからず「遠いところ」を意味する言葉をあてた」「当時の日本人が猫背で低身長だったため、その意味を持つ倭をあてた」などだ。言葉の由来こそ明確ではないが、当時の呼び方が元となっていることに違いはない。
その後「倭」から「和」へと変化が起きた。これは「倭」が良い意味で使われている言葉でなかったことがその要因であるとされている。その結果、「倭」と同じ響きを持つ「和」が使われるようになったと考えられている。「倭」から「和」へと変遷していったのは奈良時代中期のことだ。その後、時代が流れ「和」が定着していった。鎌倉時代末期にまとめられたとされる「徒然草」には「和国は単律の国にて」という記述がある。「和」の読み方音読みでは「ワ・オ(ヲ)・カ」が「和」の読み方である。訓読みでは「なご(む・やか)」「やわ(らぐ・らげる)」。表外読みでは「あ(える)」「な(ぐ)」のほか「にき」「にこ」「のど(か)」がある。ただし、人名や地名に「和」が使われる場合は、この限りでない。
名前として使われる場合は「かず」と読む。例として「和美(かずみ)」「和子(かずこ)」「和也(かずや)」が挙げられる。この読みかたの理由は諸説ある。代表的な説は、足すという意味の和が転じて「かず(数)」と読むようになった、といったものだ。また、名称では送り仮名が省略されて使われることが珍しくない。そのため人名における「和」は「のどか」「なごみ」「なごむ」と読む。地名では「和」と書いて「やわら」「かのう」「いずみ」と読むこともある。
なお、「和」の禾口を左右逆にした漢字がある。これは「和」の異体字なので、読みや意味は「和」と同様だ。
(2022年7月5日更新)
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お【和】
読み方:お
⇒わ
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か【▽和】
読み方:か
⇒わ
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にき【▽和/▽熟】
読み方:にき
[語素]《中世以降「にぎ」とも》名詞 の上に付いて、やわらかな、しなやかな、穏やかな、などの意を表す。「—たえ(和妙)」「—て(和幣)」
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にこ【▽和/▽柔】
読み方:にこ
[語素]やわらかい、こまかいの意を表す。「—やか」「—毛」
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わ【和】
読み方:わ
[音]ワ(呉) カ(クヮ)(漢) オ(ヲ)(唐) [訓]やわらぐ やわらげる なごむ なごやか あえる なぐ なぎ[学習漢字]3年〈ワ〉
1争いごとがなく穏やかにまとまる。「和解・和合・和平/協和・講和・親和・不和・平和・宥和(ゆうわ)・融和」
2やわらいださま。ゆったりとして角立たない。「和気・和光同塵(わこうどうじん)/温和・穏和・緩和・清和・柔和」
3性質の違うものがいっしょに とけ合う。「混和・中和・調和・飽和」
4声や調子を一つに合わせる。「和韻・和音・和声/唱和」
5二つ以上の数を合わせたもの。「総和」
6日本。日本語。「和歌・和裁・和室・和食・和風・和服/英和・漢和」
7大和(やまと)国。「和州」〈オ〉梵語の音訳字。「和尚(おしょう)」
[補説]「和尚」は宗派によって「かしょう」「わじょう」とも読む。[名のり]あい・あつし・かず・かた・かつ・かのう・たか・ちか・とし・とも・のどか・ひとし・まさ・ます・むつぶ・やす・やすし・やまと・やわら・よし・より・わたる[難読]和泉(いずみ)・和蘭(オランダ)・和栲(にきたえ)・和毛(にこげ)・和布刈(めかり)・大和(やまと)・和布(わかめ)
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わ【和】
読み方:わ
1仲よくすること。互いに 相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の—」「家族の—」
2仲直りすること。争いをやめること。「—を結ぶ」「—を講じる」
3調和のとれていること。「大いに身体の—を傷(やぶ)り」〈中村訳・西国立志編〉
4ある数や式に他の数や式を加えて 得られた結果の数や式。⇔差。
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わ【我/×吾/和】
読み方:わ
[代]一人称の人代名詞。われ。わたくし。「大野山 霧立ち渡る—が嘆くおきその風に 霧立ち渡る」〈万・七九九〉[接頭]名詞・代名詞に付く。
1親愛の情を表す。「—おとこ」「—ぎみ」「保つべき様を知らねば、—主の為には益(かひ)あらじ」〈今昔・二七・四〇〉
2軽んじ あなどる 気持ちを表す。「—法師めが、人あなづりして」〈著聞集・一〇〉
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のど【▽閑/▽和】
読み方:のど
[形動 ナリ]
1「のどか」に同じ。「明日香川 しがらみ 渡し塞かませば流るる水も—にかあらまし」〈万・一九七〉
2平穏無事であるさま。「大君の辺(へ)にこそ死なめ—には死なじ」〈続紀・聖武・歌謡〉
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和たし算の答えのことを和という。参考四則加法
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