Japanese Dictionary
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三省堂大辞林第三版
よすが[1][0]【縁▽・因▽・便▽】
〔寄す処(か)の意。古くは清音〕
①物事をするのに、たよりとなること。よりどころ。てがかり。「一葉の写真を思い出の-とする」
②たのみとする人。夫や妻また、子など。「もとよりの-などもあれば、しげくも見えぬを/枕草子:292」
デジタル大辞泉
よす‐が【▽縁/▽因/▽便】
《「寄す処(か)」の意。古くは「よすか」》
1身や心のよりどころとすること。頼りとすること。また、身寄り。血縁者。よるべ。「知人を—に上京する」「身を寄せる—もない」
2手がかり。手だて。方法。「今ではもう昔を知る—はない」
【縁】[漢字]
【縁(緣)】[音]:エン
①物の周辺部。ふち。へり。「縁辺・外縁」
②かかわり。
㋐関係・関連がある。「縁語・縁由」
㋑婚姻や血縁による人間関係。「縁故・縁者・縁談・縁類」
㋒〘仏〙ある原因や条件によって結果を生じさせるはたらき。めぐりあわせ。「縁起・縁日・因縁(いんねん)・機縁・宿縁」
Similar words:
端 境界 外れ へり 縁辺
Japanese-English Dictionary
Hán Tôm Yurica Dictionary
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=