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Japanese Dictionary

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三省堂大辞林第三版
もじ[1]【文字】
①言語の伝達手段の一つとして使われる符号。点・線などを組み合わせたもの。漢字などの表意文字、ローマ字・仮名などの表音文字に二大別される。文字の起源は事物をかたどった絵にあり、象形文字・表意文字・表音文字へと進んだと考えられる。もんじ。字。
②文章。また、読み書きや学問をいう。「並(ならび)に-のある人であつた/北条霞亭:鷗外」
③家紋の一。字を図案化したもの。一文字・山文字など。
④言葉。用語。「下衆(げす)の詞には、必ず-余りたり/枕草子:6」
⑤仮名で表された音の数。音節。「うたの-も定まらず/古今:仮名序」
⑥ある語の後半を省き、その代わりに添えていう語。そのものを品よく婉曲に表すのに用いられる。上に接頭語「お」を付けていうこともある。女房詞の一つで、文字言葉といわれるもの。「湯―」「髪(か)―」「そ―」「おは―」など。

もんじ[1]【文字】
もじ(文字):①:②:③」に同じ。

デジタル大辞泉
も‐じ【文字】
読み方:もじ
《「もんじ」の撥音の無表記から》
1言葉を表記するために社会習慣として用いられる記号。個々の字の性質から表意文字・表音文字、また表語文字(単語文字)・音節文字・音素文字(単音文字)などに分けられる。もんじ。
2文章。また、読み書きや学問のこと。「—を見る眼は中々慥にして」〈福沢・学問のすゝめ〉
3言葉。文言(もんごん)。「ただ—一つにあやしう」〈枕・一九五〉
4字の数。音節。「—のかずも定まらず」〈古今・仮名序〉
5(近世、関西地方で)字の記された銭の面。〈物類称呼〉
6語の後半を省き、その語の頭音または前半部分を表す仮名の下に付いて、品よく言い表したり、婉曲に言い表したりする語。→文字言葉

もん‐じ【文字】
読み方:もんじ
もじ(文字)」に同じ。「十—」「大(だい)—」

文字
意匠法においては、その文字の表された態様からみて物品を装飾する目的を有する文字を意匠を構成する文字と認める。専ら情報伝達のためだけに使用される文字は意匠を構成する文字と認められない。商標法においては、商標を構成するものの1つである。

文字
読み方:もじ
贋造紙幣行使ヲ手段トスル詐欺事件師。〔第二類 人物風俗〕贋造紙幣を材料にして他人より金品を詐取すること。例へば不可能なる薬品、機械等にて贋造紙幣が出来ると真実らしく詐称し高価に売買するを云ふ。贋造紙幣を材料にして他人より金品を詐取することをいう。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。お問い合わせ。
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