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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
ホルモン【(ドイツ)Hormon】
読み方:ほるもん
生体内の内分泌腺で生成され、血液中に分泌されて運ばれ、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質。成分はたんぱく質・ポリペプチド・フェノール誘導体・ステロイドなど。

実用日本語表現辞典
ホルモン
英語:hormone
「ホルモン(英:hormone、独:hormon)」とは、体内で生成・分泌され、特定の臓器や細胞を刺激し活性化させる化学物質の総称である。もしくは、焼き肉で食べられる畜産物の臓物の俗称である。
食肉としての臓物(ぞうもつ)は俗に「もつ」とも呼ばれる。もつを焼いた料理は「もつ焼き」という。「もつ焼き」と「ホルモン焼き」は、共に内臓肉を焼いたものであり、呼称の由来が異なるだけであって、明確な違いがあるわけではない。関東では「もつ」、関西では「ホルモン」と呼ばれることが多く、地域差(地域名という違い)とも捉えられる。
「ホルモン焼き」におけるホルモンは、豚などの「小腸」を指す場合が多い。「もつ」も小腸を指すことが多いが、心臓(はつ)や直腸(てっぽう)などの各部位の総称として用いられる場合も多い。「もつ」は「もつ焼き」以外にも「もつ鍋」「もつ料理」といった呼称が定着している。
【ホルモンの語源】
ホルモンという呼び名の由来を巡る解釈として「捨てるものを意味する《放るもん》から来ている」という俗説がある。「ぐっすり=goodsleep」レベルの荒唐無稽な解釈とも受け取れるが、完全に否定し去ることも容易でない。もしかしたらそのような意味でホルモンと呼んだ者はいるかもしれない。
【ホルモンの種類】
食肉としての内臓肉は、たとえばハツ(心臓肉)、ミノ(胃)、サガリ(横隔膜)などのように、部位に応じた俗称がある。
(2019年8月5日更新)

ホルモン
食用にする牛や豚などの内臓。焼いたり 鍋料理にしたりする。

ホルモン
英訳・(英)同義/類義語:hormone,Hormones
特定の分泌器官から分泌され、血流などで体内を移動して他器官の活性を調節する物質。低分子化合物やペプチドなど、化学的には様々なものがある。
「生物学用語辞典」の他の用語酵素タンパク質モチーフなど: ホメオドメインタンパク質 ホメオボックス ホメオボックス遺伝子調節タンパク ホルモン ホルモン受容体 ポリポリメラーゼ ポリポリメラーゼ
女性のからだ用語解説

ホルモン
ホルモンの語源は、ギリシャ語の「刺激する、興奮させる」という言葉。その名のとおり、からだの組織や臓器を刺激する化学物質です。その数は約40種類にのぼり、血液の流れにのって情報を伝達し、大切な生命活動のコントロールを行います。
ホルモンをつくる器官を、「内分泌器官(内分泌腺)」といいます。脳の視床下部や下垂体、甲状腺、副腎、膵臓のほか、性腺(女性では卵巣、男性では精巣)が、これにあたるところです。

ウィキペディア(Wikipedia)
ホルモン
ホルモン(ドイツ語:Hormon、英語:hormone)は、狭義には生体の外部や内部に起こった情報に対応し、体内において特定の器官で合成・分泌され、血液など体液を通して体内を循環し、別の決まった細胞でその効果を発揮する生理活性物質を指す[1]。ホルモンが伝える情報は生体中の機能を発現させ、恒常性を維持するなど、生物の正常な状態を支え、都合よい状態にする[2]重要な役割を果たす[1]。ただし、ホルモンの作用については未だわかっていない事が多い[1][2]。
Similar words:
ハラワタ    臓物  モツ  内臓

Japanese-English Dictionary

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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=