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Japanese Dictionary

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三省堂大辞林第三版
こん[1]【魂】
①たましい。特に、陽の気に属して精神をつかさどるとされる。「-は冥途(めいど)にござれども、魄はこの世にとどまつて/狂言・武悪」→魄(はく)
②こころ。「神(しん)は傷み、-は驚くと雖も/金色夜叉:紅葉」
【こん】[漢字]
【今】[音]:コン・キン
①現在。いま。「今昔・今古(きんこ)・古今(ここん)((こきん))・昨今・自今・即今・当今・方今」
②いま現在の。この。「今回・今期・今暁・今月・今次・今週・今夕(こんせき)・今度・今日・今年・今夜」
【困】[音]:コン
苦しむ。こまる。「困窮・困苦・困難・困憊(こんぱい)・貧困」
【坤▼】[音]:コン
①つち。大地。「坤儀・坤軸・坤輿(こんよ)・乾坤(けんこん)」
②皇后。女性。「坤道・坤徳」
【昏▼】[音]:コン
①夕暮れ。夜。やみ。「黄昏」
②くらい。道理がわからない。「昏昏・昏酔・昏睡・昏絶・昏倒・昏夢・昏迷・昏惑」
【昆】[音]:コン
①あとつぎ。子孫。「昆孫・後昆」
②あに。長兄。「昆弟」
③数が多い。「昆虫」
【金】
⇒きん〔金〕[漢]
【建】
⇒けん〔建〕[漢]
【恨】[音]:コン
うらむ。うらめしい。「恨事・遺恨・怨恨(えんこん)・悔恨・痛恨」
【根】[音]:コン
①植物の、ね。物の一番下。「根茎・根毛・舌根・大根・盤根」
②物事のもと。よりどころ。「根拠・根源・根絶・根底・根本・禍根・善根」
③生まれつき。「根性(こんじよう)・鈍根・利根」
④〘仏〙感覚や意識をつかさどる器官。「五根・舌根・男根・六根」
⑤〘数〙方程式の未知数の値。また、ある数を何回か掛け合わせた数に対し、そのもとの数。「虚根・重根・平方根・累乗根」
【婚】[音]:コン
夫婦になる。「婚姻・婚約・婚礼・結婚・未婚・離婚」
【梱▼】[音]:コン
たばねる。荷造りをする。しばる。「梱包・開梱・同梱」
【混】[音]:コン
①まじる。まぜる。「混一・混血・混交・混合・混戦・混濁・混和」
②区別がつかない。入り乱れる。「混雑・混同・混沌(こんとん)・混迷・混乱」
【痕】[音]:コン
①きずあと。「瘢痕(はんこん)」
②あと。何かがあったことのしるし。「痕跡・血痕・墨痕・涙痕」
【紺】[音]:コン
紫色をおびた濃い青。「紺青(こんじよう)・紺碧(こんぺき)・濃紺」
【渾▼】[音]:コン
①水が盛んにわき出るさま。「渾渾・雄渾」
②まざる。まじり合う。「渾然・渾沌(こんとん)・渾融」
③一つにまとめる。「渾円」
④まったく。すべて。「渾身」
【褌▼】[音]:コン
ふんどし。下帯。「緊褌・犢鼻褌(とくびこん)」
【魂】[音]:コン
①たましい。「魂魄(こんぱく)・招魂・霊魂」
②こころ。精神。「魂胆・詩魂・心魂」
【墾】[音]:コン
たがやす。ひらく。「墾田・開墾・新墾」
【懇】[音]:コン
①まごころがある。丁寧。ねんごろ。「懇意・懇親・懇切・懇談・昵懇(じつこん)」
②心から願い求める。「懇願・懇請・懇望」
たま[1]【魂▽・霊・魄▼】
〔「たま(玉)」と同源か〕
たましい。霊魂。万物にやどり、また遊離しやすい存在と意識され、「木魂(こだま)」「言魂(ことだま)」「船魂(ふなだま)」「和魂(にきたま)」「荒御魂(あらみたま)」など多く複合した形で用いられるとともに、「魂祭(たままつ)り」「魂送り」「鎮魂(たましずめ)」「御魂振(みたまふ)り」などの行事や呪術を表す語形をも生じた。「空蟬のからは木ごとにとどむれど-のゆくへをみぬぞかなしき/古今:物名」
[句項目]魂合う
たましい:たましひ[1]【魂】
①人の肉体に宿り、生命を保ち、心の働きをつかさどると考えられているもの。肉体から離れても存在し、死後も不滅で祖霊を経て神霊になるとされる。霊魂。また、自然界の万物にやどり、霊的な働きをすると考えられているものを含めていう場合もある。→たま(魂)
②気力。精神。心。「-を打ち込む」「-を込めた作品」
③他の名詞の下に付けて、そのものに特有の精神の在り方を表す。多く「だましい」と濁る。「大和(やまと)-」「船乗り-」
④霊の宿る大切な品物。「鏡は女の-だ」
⑤「精進髷(しようじんまげ)」に同じ。
⑥天分。素質。「筆とる道と碁うつこととぞ、あやしう-のほど見ゆるを/源氏:絵合」
⑦思慮。才略。「御舅たちの-深く/大鏡:師輔」
[句項目]魂が抜ける魂を入れ替える魂を消す魂を天外に飛ばす魂を冷やす

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【魂】[漢字]
【魂】[音]:コン
①たましい。「魂魄(こんぱく)・招魂・霊魂」
②こころ。精神。「魂胆・詩魂・心魂」
Similar words:
霊魂    精霊  心霊  

Japanese-English Dictionary

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たましい【魂】
1〔霊魂〕a soul

・彼の魂が安らかに眠るようにと祈る
 I pray that his soul may rest in peace.
2〔心・気力〕spirit

・三つ子の魂百まで
 ((諺)) The child is father of the man.
・一寸の虫にも五分の魂
 ((諺)) Even a worm will turn.
・彼女はすっかり魂が抜けたようだった
 She looked utterly dejected./She looked as if all the will [fight] had gone out of her.
・彼は魂を入れて仕事をした
 He worked with a will./He put his heart into his work.
・もっと魂を打ち込んで仕事をしなさい
 Put more spirit into your work./Do your work with more spirit.
・魂を入れ替えて勉強しよう
 I will mend my ways and study hard from now on.
・大和魂
 the Japanese spirit

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読み方:こん
(名詞)
[対訳] Yang energy; spirit

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