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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
なか‐ご【中子/中▽心】
読み方:なかご
1物の中央部。中心。また、しん。「—のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉
2ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。
3(「茎」とも書く)刀剣類の、柄(つか)に入っている部分。
4入れ子づくりのもので、中に入るもの。「重箱の—」
5中空の鋳物を作る際に、中空となる部分に入れる鋳型。外形の鋳型は主型(おもがた)という。
6鏃(やじり)の根もと。篦(の)の中に入る部分。
7三味線・胡弓(こきゅう)の棹(さお)の下端で、胴の中に隠れている部分。中木(なかぎ)。
8《堂の中央に安置することから》斎宮の忌み詞で、仏。「釈迦の—金銅(かね)の像」〈北野本欽明紀〉
中子(3)
「中子」に似た言葉
核心 核 コア 真ん中 心「中子」に似た言葉
核心 核 コア 真ん中 心
くき【茎】
読み方:くき
高等植物で、葉・根とともに 植物を構成する 基本 器官。先端に生長点があり、内部に維管束をもつ。地下茎・蔓(つる)・とげなどになるものもある。性質により草本(そうほん)と木本(もくほん)とに分けられる。
「茎」に似た言葉
柄 幹
けい【茎〔莖〕】
読み方:けい
[常用漢字] [音]ケイ(慣) [訓]くき
《一》〈ケイ〉
1植物のくき。「花茎・塊茎・球茎・根茎・地下茎」
2男根。「陰茎・包茎」
《二》〈くき(ぐき)〉「歯茎・水茎」[難読]芋茎(ずいき)
茎 歴史民俗用語辞典
読み方:ナカゴ(nakago)刀剣や鏃などの柄や箆に入りこむ部分。
刀剣用語解説集
茎(なかご)
刀剣の唯一素手で触れることのできる茎は、平常は柄に挿入されており錆が発生し易く、時代相応の錆色となって大体の製作期あるいは磨上時期を推定する糧ともなっている。刀匠はこの部分の仕立てに想像以上の神経を注いでいるが、実用の時代においては、戦法や身長に応じて無造作に区送り、磨上げ、目釘穴を穿つなどの改変が行われ、使い易さが第一義とされたものが多く、当然ながら今日の美術価値重視の価値感とはかなりの隔りが感じられる。

Japanese-English Dictionary

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くき【茎】
a stem; a stalk

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中子
読み方:なかご
中心、茎 とも書く
(1)
(名詞)
[対訳] core
(2)
(名詞)
[対訳] tang (of a sword, etc.)
(3)
(名詞)
[対訳] middle of a nest of boxes

Hán Tôm Mark Dictionary

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Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=