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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
りょくのう‐きん【緑×膿菌】
読み方:りょくのうきん
シュードモナス科の細菌。グラム陰性の桿菌(かんきん)で、化膿(かのう)性炎症を起こし、産生する色素により膿汁が緑色を呈する。自然界に広く分布し、病原性は弱いが、菌交代症・院内感染・日和見感染(ひよりみかんせん)の原因となる。

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緑膿菌[Pseudomonas aeruginosa]
 偏性好気性のグラム陰性の桿菌で、シュードモナス科、シュードモナス属の細菌である。一般的には、ブドウ糖を嫌気的に分解(発酵)できないのでブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌と呼ばれ、腸内細菌科の細菌とは区別される。
 比較的大きな桿菌で、一本の鞭毛を持ち、普通寒天培地などでもよく増殖するが、近年分離される菌は、割と偏平で表面のガサガサした感じのラフ型の集落を作る。色素産生性があり、臨床分離株ではピオシアニンと呼ばれる緑色の色素とピオベルジンと呼ばれる蛍光色素を産生し、その他にも、オレンジの色素やピンクの色素を産生する株もある。

Japanese-English Dictionary

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緑膿菌
読み方:りょくのうきん
緑のう菌 とも書く
(名詞)
[対訳] Pseudomonas aeruginosa

Hán Tôm Mark Dictionary

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Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=