Japanese Dictionary
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うし【牛】
１偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類で、家畜化されたもの。大形で、雌雄ともに2本の頭角をもち、四肢は短い。すでに滅びたオーロックスより改良されたもので、乳用のホルスタイン・ジャージー、肉用のデボン・但馬(たじま)牛、役用の黄牛・朝鮮牛などがある。昔からきわめて有益な動物として信仰の対象になったこともある。広義には、ウシ亜科ウシ族のバイソン・ガウア・バンテン・ヤク・スイギュウなどの総称。
２牛肉。ぎゅう。
３「牛梁(うしばり)」の略。
４竹や木を家の棟木のように組んで立てたもの。物を立てかける台にする。
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うし【牛】
ウシ目（偶蹄類）ウシ科の哺乳類。牛は早くから人類の貴重な財産と考えられたので、牛を神または神の使いとしてあがめる風が東洋にも西洋にもあった。古代オリエント世界では牛をとらえて農耕儀礼の聖獣としたが、これが家畜化の始まりとされる。ヒンドゥー世界では牛を食うことを禁じ、中国では天地諸神の祭に牛を犠牲にした。牛にとっては迷惑な話だが、これも、神に好まれる獣との考えからであろう。日本では八坂神社の祭神素戔嗚尊の本地（本体）は牛頭天王とされ、これはインドから来た牛神である。広隆寺の牛祭、天神様（菅原道真）の牛、善光寺の牛など、神仏と縁の深い動物である。→牛に引かれて
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ご【▽牛】
⇒ぎゅう
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ぎゅう【牛】
［音］ギュウ（ギウ）（漢） ゴ（呉） ［訓］うし［学習漢字］2年〈ギュウ〉ウシ。「牛肉・牛乳・牛馬／役牛・牽牛(けんぎゅう)・水牛・闘牛・肉牛・乳牛・牧牛・野牛・和牛」〈うし〉「雄牛・子牛・種牛・雌牛」［名のり］とし［難読］黄牛(あめうし)・牛膝(いのこずち)・蝸牛(かたつむり)・天牛(かみきりむし)・牛車(ぎっしゃ)・牛王(ごおう)・牛頭馬頭(ごずめず)・牛蒡(ごぼう)・犛牛(ぼうぎゅう・りぎゅう・ヤク)
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ぎゅう〔ギウ〕【牛】
１うし。特に、牛肉。また、牛皮。
２二十八宿の一。北方の第二宿。山羊座(やぎざ)中の西部の六星をさす。いなみぼし。牛宿。
Japanese-English Dictionary
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うし【牛】
〔雌牛〕a cow；〔雄牛〕a bull；〔労役用の去勢雄牛〕an ox ((複 oxen))；〔子を産んだことのない若い雌牛〕a heifer [héfər]；〔子牛〕a calf ((複 calves))；〔総称〕cattle
・20頭の牛
twenty cows
・うちの牛は間もなく子を産む
Our cow will calve soon.
・牛を飼う
raise cattle
牛に引かれて善光寺参りbe led into doing good by chance; get involved ((in something)) in spite of oneself
・あの人の仕事ときたら牛の歩みだ
He works at a snail's pace.
牛は牛連れ，馬は馬連れBirds of a feather flock together.
牛を馬に乗り換えるchange for the better
牛飼い［追い］a cowherd；《米》 a cowboy
牛海綿状脳症 bovine spongiform encephalopathy ((略 BSE))；〔狂牛病〕 《口》 mad cow disease
牛小屋 a cowshed
うし【牛】
cow《雌牛》
bull《雄牛》
ox《去勢牛》
cattle《集合的に》
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牛
読み方：ぎゅう、うし、ウシ
(1)
（名詞）
[対訳] cattle (Bos taurus); cow; bull; ox; calf
(2)
（名詞）
[対訳] (usu. ぎゅう) beef
(3)
（名詞）
[対訳] Chinese "Ox" constellation (one of the 28 mansions)
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ぎゅう【牛】
牛タンa beef tongue, an oxtongue；〔料理〕beef tongue, oxtongue
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*Looking up names of animals, plants, people and places. ＝動物名・植物名・人名・地名を引く＝