Smart Look Up Version 13
logo

     
Convert word form (uncheck → recheck to set current as original form) or

    

Japanese Dictionary

-Hide content
デジタル大辞泉
くま【熊】
読み方:くま
1食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種があり、多くの亜種が知られる。日本にはヒグマ・ツキノワグマがすむ。《季冬》「餌を欲りて大きな—となって立ち/汀女」
2《立ち見席の前に設けられた鉄柵に寄る姿が、檻(おり)の中の熊に似ているところから》劇場で立ち見する人。
3(動植物名の上に付き、接頭語的に用いて)強い、大きいなどの意を表す。「—蝉(くまぜみ)」「—蜂(くまばち)」
[補説]曲名別項。→熊
アメリカクロクマ
マレーグマ

#

くま【熊】
読み方:くま
《原題、(フランス)L'Ours》ハイドンの交響曲第82番ハ長調の通称。1786年作曲。パリ交響曲の一。通称は第4楽章に熊のうなり声を連想させる低音が用いられることに由来する。

#

ゆう【▽熊】
読み方:ゆう
[音]ユウ(漢) [訓]くま[学習漢字]4年〈ユウ〉動物の名。クマ。「熊掌・熊羆(ゆうひ)」〈くま(ぐま)〉「熊手/穴熊・黒熊・白熊」[難読]熊襲(くまそ)・赤熊(しゃぐま)・白熊(はぐま)・熊野権現(ゆやごんげん)

#

クマ【熊】
ネコ目クマ科の哺乳類の総称。クマは猟獣として昔から人間生活と関係深く、欧州の旧石器時代遺跡から骨が出、洞窟壁画に絵があり、土偶も出土する(日本でも同様)。アラスカやシベリア地方ではクマを神聖視し、供犠の祭りをするが、アイヌの熊祭も同じである。日本では、「山の親父」と呼ぶが、インド-ヨーロッパ語系で「おじいちゃん」と呼ぶ所がある。神話・伝説・民話のなかでも、星・月・水、または生殖に関して登場する。北欧で凶暴戦士を「熊皮を着た者」と呼ぶ所があるが、たくましい成長霊として信仰する所もある。ゲルマン人は熊の歯や爪を幸運の御守とし、星座の大熊座・小熊座には各民族の由来話がある。水とのつながりの話もあり、日本でも福井県大野郡に、熊が高僧に清水の場所を教えたとする「熊清水」の話がある。民話では遅鈍の動物として語られることが多い。→熊祭

Japanese-English Dictionary

-Hide content
くま【熊】
a bear

・熊の皮
 (a) bearskin
・熊の子
 a bear cub
・熊の胆い
 dried bear's gall bladder (used as medicine)
熊狩りbear hunting

・熊狩りをする
 hunt bears
熊使いa bear trainer
熊祭り〔アイヌの〕the Bear Festival

###


読み方:くま、クマ
(名詞)
[対訳] bear (any mammal of family Ursidae)

Hán Tôm Mark Dictionary

+Show content

Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=