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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
とう【東】
[音]トウ(漢) [訓]ひがし あずま[学習漢字]2年〈トウ〉
1ひがし。「東国・東西・東洋/以東・関東・極東・中東・北東」
2「東京」の略。「東名」〈ひがし〉「東風・東側」[名のり]あきら・こち・はじめ・はる・もと[難読]東風(こち)・東雲(しののめ)

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ひがし【東】
《「ひんがし」の音変化》
1太陽の出る方角。東方。⇔西。
2東洋。「—に還る今の我は」〈鴎外・舞姫〉
3東風。
4相撲の番付で、向かって右側の称。「西」より上位。「東の大関」
5歌舞伎劇場内で、江戸では舞台に向かって右側、京坂では左側をいう。
6京都に対して鎌倉幕府をいう。「—ざまにも、その心づかひすべかんめり」〈増鏡・新島守〉

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ひむかし【▽東】
⇒ひんがし

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ひんがし【▽東】
《「ひむかし」の音変化。「日向かし」の意》「ひがし(東)1」に同じ。「—の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」〈万・四八〉

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あずま〔あづま〕【▽東/×吾妻/×吾×嬬】
1東の方。東方。
2「東琴(あずまごと)」の略。
3「東下駄(あずまげた)」の略。
4上代、都から東方の諸国の総称。東国。「いにしへは相模(さがむ)国足柄の岳坂(やまさか)より東の諸(もろもろ)の県(あがた)はすべて—の国といひき」〈常陸風土記〉
5中世、京都からさして、鎌倉、また鎌倉幕府をいう。「—の主(あるじ)(=鎌倉幕府ノ将軍)になしきこえてん」〈増鏡・内野の雪〉
6近世、上方(かみがた)からみて、江戸をいう。「都では芸子と名付け—では踊らぬ時も踊り子のすんとして」〈浄・矢口渡〉[補説]日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途、碓氷(うすい)峠(景行紀による。古事記では足柄(あしがら)山)から諸国を眺め、犠牲となって投身した妃(きさき)の弟橘媛(おとたちばなひめ)をしのんで「あづまはや」と呼びかけたという地名起源説話がある。また、東国の範囲については、時代・文献により異同が多く、(1)現在の関東地方、(2)三河以東、陸奥(むつ)を含む、(3)伊勢・尾張を含む、などの説がある。
三国志小事典


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読み方:あずま
関東地方。〔第七類 雑纂〕東京。関東の事。「あづまのしや」(東の者)」と云へば関東の者、江戸ツ子等を指す。関東のこと。「あづまのしや」といえば「関東の者」「江戸ッ子」をいう。分類ルンペン/大阪

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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=