Japanese Dictionary
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きょう‐よう〔ケウヤウ〕【教養】
[名](スル)
1教え育てること。「君の子として之(これ)を―して呉れ給え」〈木下尚江・良人の自白〉
2㋐学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。㋑社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。「高い教養のある人」「教養が深い」「教養を積む」「一般教養」
歴史民俗用語辞典
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きょうよう【教養】
教養が単なる学問と異なるのは、学問によって精神的に開発された世界だからであって、そのために英語のcultureは耕作・養育の意であり、ドイツ語のBildungは形成・教化の意がある。文化もまたcultureだが、キケロが「魂の耕作が哲学である」といった如く、心の開発という点では、宗教と教養とは極めて密接であるといい得る。キリスト教は新しい教養としての面があったといわれるが、仏教もまた、釈迦は「心を耕すことだ」といっている(『雑阿含経』)。だが文化人で宗教に否定的な人もいる。
Japanese-English Dictionary
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きょうよう【教養】
culture
・教養のある
cultured/cultivated/educated
・教養のない
uncultured/uneducated
・教養を身に付ける
acquire culture
・教養を高める
cultivate oneself/heighten the level of one's culture
・教養をひけらかす
show off one's education
教養学部 a college [school, faculty] of general education
教養課程 a liberal arts course; a general education curriculum
教養科目 the liberal arts
教養小説 a Bildungsroman
教養番組 an educational program
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教養
読み方:きょうよう
(名詞、サ変名詞、形容詞相当語句/ノ形容詞)
[対訳] cultivation; refinement; culture; education
Hán Tôm Mark Dictionary
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=