Japanese Dictionary
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きょう‐せい【共生/共×棲】
読み方:きょうせい
[名](スル)
1共に同じ所で生活すること。
2異種の生物が、相互に作用し合う状態で生活すること。相利共生と片利共生があり、寄生も含めることがある。
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共生本来,生物学用語で共存する生物種間の相互作用に関する概念です。両者ともに,あるいは一方のみが利益をうける関係をさし,アリとアブラムシの関係がよく知られています。
こうした関係を人間と環境との関係にあてはめ,人間は生態系の一部であり,人間に多大な恵みを与え,生存基盤でもある環境を保全していく重要な責務があるとの基本的認識に基づき,快適な環境を保全・創造していくために,環境とふれあうことによって環境に対する的確な認識を育み,環境に配慮した行動を行い,環境からの恵みを適切に守り育てていくことが重要である。という考えが「人と環境の共生する社会」づくりの根底となっています。
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共生(きょうせい)
異なった種類の生物が密接な関係で一緒に生活している現象。共生者の生活上の利益・不利益の有無に基準を置いて、共生を相利共生、片利共生、寄生の三つに大きく区分する。
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共生 生物学用語辞典
英訳・(英)同義/類義語:symbioses, symbiosis
菌類と藻類、サンゴと藻類、マメ科植物と根粒菌、動物と腸内細菌など、相互に栄養源などを補足しながら複数の生物種が共存して生活する状態。一方が片方の細胞内に入り込む場合もある。
「生物学用語辞典」の他の用語現象や動作行為に関連する概念: 免疫抑制 免疫記憶 全割 共生 共生関係 共進化 内分泌
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きょうせい【共生】 世界宗教用語大事典
「ともいき」とも。近代浄土宗の学僧椎尾弁匡が大正時代に創唱した新仏教運動。仏教の根本義は一殺多生のようなものにあるのではなく、相依り相助けること(相依相関)にこそあるのだとして、すべてのものが互いに助け合って生きることを教え、すべてのものの命を大切にすることを説く。→椎尾弁匡
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ともいき【共生】
→共生
Similar words:
共栄 共存共栄
Japanese-English Dictionary
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きょうせい【共生・共×棲】
1〔生物で〕symbiosis
共生の symbiotic
・この魚はある種のいそぎんちゃくと共生する
This fish lives in symbiosis with a certain sea anemone.
2〔鉱物で〕paragenesis
共生関係 a symbiotic relation(ship)
共生生物 a symbiont
きょうせい【共生】
coexistence
symbiosis《生物の》
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共生
読み方:きょうせい
共棲 とも書く
(1)
(名詞、サ変名詞、自動詞)
[対訳] coexistence; living together
(2)
(名詞、サ変名詞、自動詞)
[対訳] symbiosis
(3)
(名詞、サ変名詞、自動詞)
[対訳] paragenesis
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=