Japanese Dictionary
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ロマンス【romance】
読み方:ろまんす
1空想的、冒険的、伝奇的な要素の強い物語。特に中世ヨーロッパの、恋愛・武勇などを扱った物語をいう。ロマン。
2恋物語。恋愛小説。
3叙情的な内容の歌曲あるいは小規模な器楽曲。
4男女の恋愛に関する事柄。恋愛事件。
[補説]元来は、ラテン語の俗化したロマンス語で書かれた物語の意。
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実用日本語表現辞典
romance
別表記:ロマンス
「romance」とは・「romance」の意味
「romance」は、英語で恋愛や愛情を意味する言葉である。また、動詞としては、恋愛関係を築くことや、誰かに愛情を示すことを表す。さらに、形容詞「romantic」は、恋愛に関連するものや、感傷的な雰囲気を持つものを指す。「romance」の発音・読み方「romance」の発音は、/rəˈmæns/(ロマンス)と読む。アクセントは、二つ目の音節に置く。「romance」の語源・由来「romance」の語源は、中世ラテン語の「romanicus」であり、ローマの言語や文化に関連する意味を持っていた。その後、フランス語を経て英語に取り入れられ、恋愛や愛情を意味する言葉として使われるようになった。「romance」と「love」の違い「romance」と「love」は、どちらも恋愛や愛情に関連する言葉であるが、ニュアンスに違いがある。「romance」は、恋愛の魅力や感傷的な雰囲気を強調するのに対し、「love」は、深い愛情や絆を表す。「romance」を含む英熟語・英語表現「no romance」とは「no romance」とは、恋愛関係がないことや、恋愛の要素が欠けている状況を指す。意味としては、「恋愛がない」ということである。「romance」に関連する用語の解説「romance(音楽用語)」とは音楽用語としての「romance」は、感傷的なメロディを持つ楽曲のジャンルを指す。主に19世紀のロマン派音楽において、独奏楽器や歌曲の形式で用いられた。「romantic」とは「romantic」は、形容詞であり、「romance」に関連するものや、感傷的な雰囲気を持つものを指す。また、「ロマン派」や「ロマン主義」といった文学や芸術の潮流に関連する意味も持つ。「romance」の使い方・例文1. Their romance started when they were in high school.(彼らの恋愛は高校時代に始まった。)
2. He tried to romance her with flowers and chocolates.(彼は花やチョコレートで彼女に愛情を示そうとした。)
3. The romantic atmosphere of the restaurant was perfect for their date.(そのレストランの感傷的な雰囲気は、彼らのデートにぴったりだった。)
4. The novel is a historical romance set in the 18th century.(その小説は18世紀を舞台にした歴史恋愛物語である。)
5. The movie is a romantic comedy about two people who fall in love unexpectedly.(その映画は、予期せぬ恋に落ちる2人を描いたロマンティック・コメディである。)
6. She prefers romance novels to mystery novels.(彼女はミステリー小説よりも恋愛小説を好む。)
7. The couple enjoyed a romantic getaway to Paris.(そのカップルは、パリへのロマンチックな小旅行を楽しんだ。)
8. The song has a beautiful romantic melody.(その曲は美しいロマンティックなメロディがある。)
9. Their office romance was a secret to everyone.(彼らのオフィス恋愛は誰にも秘密だった。)
10. The romantic era of literature and art was characterized by its emphasis on emotion and individualism.(文学や芸術のロマン主義時代は、感情や個人主義に重きを置くことで特徴づけられる。)
(2023年5月1日更新)
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ロマンス
英語表記/番号出版情報アラン:ロマンスRomance作曲年: 1932年 シマノフスカ,マリア・アガタ:ロマンスRomance出版年: 1820年 初版出版地/出版社: Leipzig バックス:ロマンスA Romance作曲年: 1918年 出版年: 1919年 初版出版地/出版社: Ascherberg ソーゲ:ロマンスハ長調Romance en ut作曲年: 1929年 出版年: 1930年 初版出版地/出版社: Rouart-Lerolle ベネット:ロマンスロ短調Romance in B minor作曲年: 1836年 ロジェ=デュカス:ロマンスRomance作曲年: 1923年 出版年: 1923年 初版出版地/出版社: Durand フィールド:ロマンス変ホ長調Romance in E flat major H.30出版年: 1816年 初版出版地/出版社: Leipzig セーヴェルー:ロマンスハ短調Romance in C minorペイン:ロマンスハ短調Romance in C minor Op.12作曲年: c1868年 出版年: 1869年 初版出版地/出版社: Boston ペイン:ロマンス変ニ長調Romance in D flat major Op.39作曲年: c1882年 出版年: 1883年 初版出版地/出版社: Boston チェルニー(ツェルニー):ロマンスRomance Op.70シャミナード:ロマンスRomance Op.137 IMSLPを参照: http://imslp.org/wiki/Romance,_Op.137_(Chaminade,_C%C3%A9cile)オベール,ルイ:ロマンスRomance Op.2作曲年: 1897年 出版年: 1897年 初版出版地/出版社: Durand 献呈先: DÉDàMme Cabanetteシラス:ロマンスRomance Op.64シラス:ロマンスRomanceシラス:ロマンスヘ長調Romanze, F-durメリカント,オスカル:ロマンスRomance Op.12ラフマニノフ:ロマンスヘ短調Romance作曲年: 1890年 ラフマニノフ:ロマンスイ短調Romance作曲年: 1888-90年 リスト:ロマンスRomance S.169 R.66a作曲年: 1848年 出版年: 1849年 タイユフェール:ロマンスRomance作曲年: 1913年 初版出版地/出版社: Ed. Max Eschig フィビヒ(フィビフ):ロマンスRomance Op.10作曲年: 1879年 IMSLPを参照: http://imslp.org/wiki/Romance,_Op.10_(Fibich,_Zden%C4%9Bk)ローゼンハイン:ロマンスRomanze出版年: 1874年 献呈先: Bernard Cossmann IMSLPを参照: http://imslp.org/wiki/Romanze_(Rosenhain,_Jacob)ナープラヴニーク:ロマンスRomance Op.51-1ラフマニノフ:ロマンスト長調(ピアノ連弾のための)Romance作曲年: 1894頃年 ヴォーン・ウィリアムズ:ロマンスRomance作曲年: 1951年 武満徹:ロマンス作曲年: 1949年 諸井三郎:ロマンス作曲年: 1930年 シュミット,フランツ:ロマンスRomanze作曲年: 1922年
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シューマン,クララ:ロマンスイ短調
英語表記/番号出版情報シューマン,クララ:ロマンスイ短調Romanze作曲年: 1853年 出版年: 1986年 作品解説執筆者: PTNA編集部
作品21のロマンスと同じ頃、ロマンスの4曲目として盲目の友人ロザーリエ・レーザーのために作曲された。なぜこの曲だけが、他のロマンスと共にまとめられ作品番号を与えられることがなかったのかは分かっていない。そして、他の3曲に遅れること約100年。ようやく1986年にヘンレ社から初めて出版された。
透き通るような美しさをもつロマンスだが、どことなく寂しげでもある。左手の3連符が半音階的に動くイ長調の中間部。明るさの中でも、ふとした瞬間に陰りを見せるところは、いかにもクララらしい。
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チャイコフスキー:ロマンスヘ短調
英語表記/番号出版情報チャイコフスキー:ロマンスヘ短調Romance Op.5作曲年: 1868年 出版年: 1868年 初版出版地/出版社: Jurgenson 作品解説2007年12月 執筆者: 和田 真由子
チャイコフスキーのピアノ曲はあまり知られていないが、その作品の数は非常に多く、現在残されているものだけでも百曲にも及ぶ。作曲家として、また音楽院の教官として活動をはじめた頃、とりわけ1867年から1872年にかけて、チャイコフスキーは多くのピアノの小品を次々に作曲している。その中の一曲が《ロマンス ヘ短調》作品5である。1868年に作曲され、チャイコフスキーが想いをよせていたメゾ・ソプラノ歌手デジレー・アルトーに献呈された。演奏所要時間は約5分。
ヘ短調、4分の4拍子。アンダンテ・カンタービレで歌われる悩ましげな旋律は、ポリフォニックな発展をみせている。彼女を求めてやまないチャイコフスキーの熱い想いが感じられる。中間部は、アレグロ・エネルジーコ。力強く、情熱的に。横の流れが中心になっている第1、第3部とは対照的に、縦のリズミカルな刻みが曲をひきしめている。和音の内声の響きを充実させて奏する。
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シューマン,クララ:ロマンスロ短調
英語表記/番号出版情報シューマン,クララ:ロマンスロ短調Romanze作曲年: 1855?年 出版年: 1976年 初版出版地/出版社: Müller 作品解説執筆者: PTNA編集部
ウィーン楽友協会にある自筆譜には、「1855年、クリスマス」と書かれているものの、おそらく1855年のブラームスの誕生日のために書かれたものと思われる。曲の最後には「愛の想いをこめて!クララ」という言葉が添えられている。彼女の日記には、この曲をブラームスのために、彼がローベルトの入院しているエンデニッヒを訪問していた1855年4月2日に作曲したこと、そして「私はそれを書いた時、とても悲しい気分だった。」ことが記されている。
Similar words:
濡れ事 色恋 恋愛 痴話 粋筋
Japanese-English Dictionary
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ロマンス
1〔伝奇小説〕a romance
2〔恋愛物語〕a romance; a love story
3〔恋愛〕a romance; a love affair
・二人の間にロマンスが生まれた
A romance sprang up between the two.
・若いころはいろいろロマンスがあった
He had many romantic affairs in his younger days.
4〔曲〕a romance
・ロマンスグレーの紳士
an elderly gentleman with silver-gray hair
ロマンス語 the Romance languages
ロマンスシートa love seat
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ロマンス
読み方:ローマンス
(1)
(名詞)
[対訳] romance; love story
(2)
(名詞)
[対訳] love affair; romantic relationship
(3)
(名詞)
[対訳] romance
Hán Tôm Mark Dictionary
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