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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
バイオ【bio】
読み方:ばいお
1「バイオテクノロジー」の略。
2他の語の上に付いて、生命の、生物に関する、の意を表す。

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実用日本語表現辞典
バイオ
英語:bio
「バイオ」の基本的な意味「バイオ」は、生物学(biology)や生物(biological)に関連するものを指す言葉である。生物学的な研究や技術、生物由来の製品や素材など、生物に関連する幅広い分野をカバーしている。近年では、バイオテクノロジー(biotechnology)という言葉とも密接に関連しており、遺伝子組み換え技術や細胞培養技術など、生物学的手法を用いた技術開発や産業分野も含まれる。「バイオ」の語源「バイオ」は、ギリシャ語の「βίος(bios)」が語源であり、生命や生活を意味する。英語の「biology」や「biological」は、このギリシャ語の「βίος」に由来し、それぞれ生物学や生物に関することを指す。日本語の「バイオ」は、これらの英語表現から派生した言葉である。「バイオ」の類語「バイオ」にはいくつかの類語が存在する。例えば、「生物学的」や「生物由来」などが挙げられる。これらの類語は、それぞれ「バイオ」が指す範囲や意味合いに近いものであるが、使われる文脈やニュアンスによって選択されることがある。「バイオ」に関連する用語・知識バイオテクノロジーバイオテクノロジーは、生物学的手法や生物由来の素材を利用した技術や産業分野を指す。遺伝子組み換え技術や細胞培養技術などが含まれ、医薬品や食品、環境保護など幅広い分野で活用されている。バイオマスバイオマスは、生物由来の有機物質を指す。植物や動物、微生物などが含まれ、エネルギー資源や有用化学物質の原料として利用されることがある。バイオインフォマティクスバイオインフォマティクスは、生物学的データの解析や管理に情報科学や計算機科学の手法を適用した研究分野である。遺伝子配列やタンパク質構造などの大量データを扱い、生物学的な知見を得ることを目的としている。バイオリアクターバイオリアクターは、生物学的反応を行うための装置である。微生物や細胞などの生物を培養し、有用物質の生産や環境浄化などの目的で利用される。バイオインスパイアドバイオインスパイアドは、生物の構造や機能からヒントを得て設計された材料や技術を指す。自然界の生物が持つ優れた特性を模倣し、人工的に再現することで新たな機能性や効率性を追求する。「バイオ」を用いた例文1. バイオテクノロジーの進歩により、新しい医薬品や環境対策が開発されている。2. バイオマスエネルギーは、再生可能で環境に優しいエネルギー源として注目されている。3. バイオインフォマティクスの研究により、遺伝子の機能解析やタンパク質設計が進展している。
(2023年4月25日更新)

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bio
別表記:バイオ
「bio」とは、「生物や生命もしくは有機物に関する単語」を形作る英語の接頭辞もしくは「biography」の略称で「伝記」を意味する英語表現である。「bio」とは・「bio」の意味
「bio」とは、「生物」や「生命」、「有機物」などに関する単語を形作る接頭辞である。また、「biography」の略語でもあり、「伝記」という意味を持つ名詞としても用いられる。
「bio(ネット用語)」とは
ネット用語における「bio」は、SNSのプロフィール欄のことを指す言葉である。由来は「biography」すなわち伝記であり、SNSのプロフィール欄に自分の簡単な経歴や自己紹介を記載することを「伝記」に見立てて表現したものと言える。「bio必読」と書いてあれば、「自分のアカウントのプロフィール欄は必ず読んで欲しい」、という意味となる。
「bio(食品)」とは
食品の文脈で「bio」が登場した場合、「有機栽培由来の」や「無添加物の」などの意味と捉えると良いだろう。日本で言うところの「オーガニック」にあたる。有機栽培とは、農薬や化学肥料を一切使わずに作物を育成することである。安心して食べることができる食品として、健康志向の人々が好んで選択する食品と言える。「bio」の語源「bio」の語源は古代ギリシャ語の「bios」である。意味は「生命」や「人生」、「生命体」などが存在する。英語に伝わる過程で接頭辞としての利用が行われるようになっていった。例えば、「biology」は「生命」の「学問」、即ち「生物学」という意味となる。また、「bio」+「graphy」、即ち「人生について書かれたもの」という意味から、「biography」は「伝記」という意味を持つようになった。「bio」の発音・読み方「bio」は、単体で読む場合は「バイオウ」と読む。カタカナ表記で「バイオ」と読むケースがあるが、ネイティブにより近づける発音を志向する場合は末尾を「オウ」と伸ばすようにするとよい。アクセントは「バ」に置く。一方で、接頭辞として用いる場合には「バイオ」と短く切るケースが多い。「biotope」を「ビオトープ」とするように、日本語での表記では「ビオ」とするケースも、英語では「バイオトープ」と発音することがあるため、注意が必要となる。なお、アクセントについては「バ」に置くことが多いが、「biotechnology」のように音節が多い単語などでは、「バイオ」を同じ強さで読むケースもある。「bio」の使い方・例文「bio」を単独で使う場合は、名詞として使用することが多い。例えば、ネット用語の「bio」として用いる場合、「Please check my bio for more details.」(詳細については私のプロフィール欄を確認して)のように、主語や目的語として用いることができる。なお、「This bookstore is famous for selling the most bios in the city.」(その本屋は市内で最も多くの伝記を売っていることで有名だ)という文に見られるように、複数形は「bios」であるが、コンピュータ用語の「BIOS」と混同しないように注意したい。コンピュータ用語の「BIOS」は大文字、「bio」の複数形である「bios」は小文字で表記されていることが多く、そこで差別化を行うことが可能である。
一方、「bio」を接頭辞で使う場合、「biology」や「biotechnology」、「biotope」などのようにひとつの単語として成立しているケースも少なくないが、「The car is equipped with an engine that uses bio-ethanol fuel and is environmentally friendly.」(その車はバイオエタノール燃料で動くエンジンを搭載しており、環境に優しい)や「That company has recently started a bio-farm business, so its stock price has risen.」(あの会社は最近バイオファーム事業に手を出したため、株価が上昇した)などの文に見られるように、「bio」と名詞の間をハイフンでつなぐケースも多い。厳密に両者を区別する基準はないが、「bio」をつけている名詞が一般的に広く知られている場合はハイフン無し、自分や周囲の人間しか使用していない造語やまだ世に出て日が浅い概念についての名詞の場合はハイフン有りとなるのが大まかな傾向と言えるだろう。
(2023年3月30日更新)

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bio
別表記:バイオ
「bio」とは、プロフィール欄・生物学・無添加オーガニック商品・バイオ医療のことを意味する表現である。「bio」とは・「bio」の意味
「bio」は、複数の意味を持つ言葉である。一般的に使用されることが多いのは、「プロフィール欄」という意味である。「自己紹介」という意味の「biography」を略して「bio」となっている、ネット用語のひとつだ。主にtwITterやインスタなど、SNSのプロフィール欄を指す。bioに何を書くのかは、ユーザーによって様々である。どういったSNSアカウントであるのかを簡単に説明する場合もあれば、大勢の人と繋がるために、ハッシュタグを大量に記載する場合もある。また、SNS上で繋がる相手を限定するために、bio内で何らかの条件を提示するユーザーも少なくない。
bioは、生物学(biology)や、生物学的(biological)の略称としても使用される。略称としてのbioは、他の言葉と組み合わせられることが多い。代表的なものとしては、バイオテクノロジー(bio technology)が挙げられる。動植物が持つ機能を、様々な形で活かすための技術を指す言葉だ。また、バイオ(bio)企業という言葉もある。バイオ企業は、ビジネスシーンにおいて、バイオテクノロジーを使って新たな食品を製造したり、エネルギーを生み出したりする企業である。
生物学の略称としてのbio(バイオ)は、医療分野でも使用されることが多い。医療業界では、細胞を培養する再生医療や、遺伝子を編集する遺伝子治療など、様々なバイオテクノロジーが用いられている。そのような、バイオテクノロジーを取り入れた医療は、バイオ(bio)医療と呼ばれる。また、バイオテクノロジーによって生み出されたタンパク質や抗体を用いた医薬品は、バイオ(bio)医薬品と呼ぶ。
bioは、ヨーロッパにおける無添加オーガニック商品の代名詞としても使用される。「オーガニック(有機的な)」という意味のフランス語「biologique」やドイツ語「biologisch」を略して「bio」となっている。主に環境保護を目的に、人工的な添加物を使用せず、なおかつ有機栽培によって作られた商品が、bioと呼ばれる。大抵の場合は、食品がbioの対象であるが、衣類や生活雑貨が対象になることもある。そして、具体的にどういったものがbioとして扱われるのかは、商品の種類や国によって変わる。
bioの商品として認められるためには、EUが定めている規格の条件を満たす必要がある。そして、ドイツはEUの中でも、より厳しい規格基準を設定している。農作物は農薬や遺伝子組み換え技術の不使用、家畜は有機栽培されたものを餌にしたり、自然に近い環境で育てたりするなど、いくつもの条件を満たさなければならない。加工品に関しては、bioの条件を満たしたものを、素材として使用することが条件に含まれる。そのような厳しい条件を全て満たせた商品だけが、bioを名乗ることができる。「bio」の読み方「bio」の読みは、プロフィール欄や生物学を指す場合は「バイオ」である。無添加オーガニック商品を指す際には、「ビオ」と読む。「bio」の熟語・言い回しbio欄とは
「bio欄」は、SNSのプロフィール欄を指す言葉である。bioだけでもプロフィール欄という意味であるため、bio欄という形にすると、二重表現になってしまう。しかし、わかりやすさを重視して、あえて二重表現のbio欄が使われることは珍しくない。bio欄がどこにあるかはSNSによって異なるが、大抵の場合は、ユーザー名やアカウントIDの下に表示される、簡単な説明文を書くところをbio欄と呼ぶ。
相互bioとは
「相互bio」とは、SNS上で、特定のユーザー同士が、お互いのプロフィール欄にIDを載せ合うことを指す言葉だ。主に、お互いの繋がりが強いことを周囲に知らせるために、相互bioを行う。
AddBioとは
「AddBio」は、スウェーデンに本社を置く、バイオ企業である。歯科治療で使用される、インプラント器具に関する製品を作っている。顎の骨の弱さが原因で、インプラントが使用できない問題を解決することを、主な目標に掲げている。
(2023年1月27日更新)

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バイオ【VAIO】
読み方:ばいお
《Visual Audio Intelligent Organizer》パーソナルコンピューターのシリーズ名。商標名。初代は平成9年(1997)にソニーより発売。平成26年(2014)以降はVAIO株式会社が製造する。
[補説]平成20年(2008)、シリーズ名の意味が従来のVideo Audio Integrated OperationからVisual Audio Intelligent Organizerに再定義された。Intelligentは知性の意。

Japanese-English Dictionary

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バイオ
バイオテクノロジー
バイオエタノールbioethanol
バイオガス[ガソリン]biogas, biogasoline
バイオ食品 bioengineered food
バイオセーフティbiosafety

・バイオセーフティレベル4
 Biosafety Level 4
バイオセンサーa biosensor
バイオチップa biochip
バイオ燃料 biofuel

・廃油はバイオ燃料に使われる
 Waste oil can be turned into biofuel.
・次世代のバイオ燃料
 next-generation biofuel
バイオ農薬 a biopesticide
バイオハザードa biohazard
バイオメトリックス認証 biometrics
バイオ野菜 bioengineered vegetables

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バイオ
(1)
(接頭詞)
[対訳] bio-
(2)
(名詞)(略語)
[対訳] biotechnology
VAIO
読み方:バイオ
(名詞)
[対訳] Vaio (brand of personal computers)

Hán Tôm Mark Dictionary

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Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=