Japanese Dictionary
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トラバース【traverse】
読み方：とらばーす
［名］(スル)登山で、岩壁や山の斜面を横切って進むこと。
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実用日本語表現辞典
トラバース
英語：traverse
「トラバース」の意味・「トラバース」とは「トラバース」とは、横断することや横切ることを意味する言葉である。また、この言葉は様々な分野で使用され、それぞれ異なる意味合いを持つ。一般的には、ある地点から別の地点へ移動する際に、直線的でなく横方向に進むことを指す。「トラバース」の語源「トラバース」の語源は、フランス語の「traverser」であり、これは「横切る」や「通過する」といった意味を持つ。また、英語では「traverse」となり、同様の意味で用いられる。この言葉は、さまざまな分野で独自の意味を持ちながらも、基本的には横断や横切るという意味が共通している。「トラバース」に関連する用語・知識「トラバース測量」とは「トラバース測量」とは、地形や土地の形状を正確に把握するために行われる測量方法の一つである。この方法では、測量点を横断するように連続して測定し、それらの点を結んで多角形を形成する。これにより、土地の形状や面積を正確に計算することができる。登山における「トラバース」とは登山における「トラバース」とは、山の斜面を横方向に移動することを指す。これは、直接的な登りや下りを避けるために行われることが多く、特に急な斜面や難所を回避する際に用いられる。トラバースを行う際には、安全なルート選択や適切な歩行技術が重要である。機械における「トラバース」とは機械における「トラバース」とは、機械の部品が横方向に移動することを指す。例えば、工作機械の場合、切削工具が横方向に移動することで、対象物に対して正確な加工が行われる。このような横方向の移動は、精密な位置決めや速度制御が求められる。プログラミングにおける「トラバース」とはプログラミングにおける「トラバース」とは、データ構造の要素を横断的に探索・処理することを指す。特に、木構造やグラフ構造のデータに対して、全てのノードを訪問する際に用いられる。トラバースには、深さ優先探索（DFS）や幅優先探索（BFS）などのアルゴリズムが存在する。「トラバース」と「トラバースルート」の違い「トラバース」と「トラバースルート」は、共に横断や横切るという意味を持つが、その用途が異なる。「トラバース」は、横断や横切る行為そのものを指すのに対して、「トラバースルート」は、その行為を行うための道筋や経路を指す。例えば、登山においては、トラバースルートは斜面を横切るための安全な道筋を意味する。「トラバース」を用いた例文1. 登山者たちは、急な斜面を避けるためにトラバースしながら進んだ。2. 工作機械のトラバース機能により、正確な加工が可能となった。3. プログラマは、木構造のデータをトラバースするアルゴリズムを実装した。
（2023年5月2日更新）
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トラバース
一般的には斜面をほぼ水平方向に横切ること、ピークを巻くことなどを指す。雪渓をトラバースする、山腹をトラバースするなどと使う。
Similar words:
横木 桁
Japanese-English Dictionary
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トラバース
a traverse
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トラバース
（名詞、サ変名詞、自動詞）
[対訳] traverse
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*Looking up names of animals, plants, people and places. ＝動物名・植物名・人名・地名を引く＝