Japanese Dictionary
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スピリッツ【spirits】
読み方:すぴりっつ
アルコール度の高い蒸留酒。ブランデー・ウオツカなど。
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実用日本語表現辞典
スピリッツ
英語:spirits
「スピリッツ」の意味・「スピリッツ」とは①霊魂、精神:「スピリッツ」はしばしば生命の本質や存在の抽象的な側面を指し、物質的な身体を超越した存在を表す。この意味では、人間の「魂」や「精神」を指すことが多い。②気分、雰囲気:「スピリッツ」はまた、人の感情や態度を指す言葉として使われる。例えば、「高揚したスピリッツ」は楽観的な気分や元気な態度を表す。「スピリッツ」に関連する用語・知識「週刊スピリッツ」とは「週刊スピリッツ」は、小学館が発行する日本の週刊青年漫画雑誌である。1980年に創刊され、多くのヒット作品を生み出している。ターゲット層は主に青年で、社会風刺や現代社会を描いた作品が多い。「スピリッツ」を用いた例文1.彼は困難な状況でも常に強いスピリッツを保っている。2.彼女の明るいスピリッツがパーティーを盛り上げた。3.その場のスピリッツが一変し、全員が喜びで満ちた。
(2023年5月30日更新)
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スピリッツ
英語:spirits
スピリッツ(spirits)とは、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラム酒に代表される「蒸留酒」の総称、もしくは、酒税法上の区分における、焼酎、ウイスキー、ブランデー、原料用アルコール等に該当しない蒸留酒類のことである。
スピリッツの種類文脈にもよるが、スピリッツは「蒸留酒」と言い換えて差し支えない場合が多い。スピリッツの種類としては、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラム酒、ウイスキー、ブランデー、コニャック、焼酎、泡盛、等々が挙げられる。
ジン・ウォッカ・テキーラ・ラム酒の4種を総称して「4大スピリッツ」という。一般的には「スピリッツ」といえばこの4大スピリッツを指し、他は念頭に置かれないことが多い。
スピリッツの語源スピリッツ(spirits)はもともと英語であり、spiritの複数形である。spiritは「魂」「霊魂」「精神」などを意味する単語として知られるが、それとは別に、いわゆるアルコール類を指す語義もある。とりわけ複数形のspiritsが「蒸留酒」を指す意味で用いられる。
spiritという英単語の語源はラテン語のspiritus(スピリタス)である。
「スピリタス」はウォッカの銘柄にもあるが、この「スピリタス」という名称は(ラテン語ではなく)産地ポーランド語で「酒」を意味する spirytusに由来している。
酒税法上のスピリッツの定義「酒税法」では、スピリッツは「蒸留酒類」として扱っており、清酒・焼酎・みりん・ビール・果実酒・ウイスキー・ブランデー・原料用アルコールなどを定義した上で「(前述の)酒類以外の酒類でエキス分が二度未満のもの」を蒸留酒類と定義している。
ちなみに、エキス分が2度以上の酒類は「リキュール」に区分される。
(2020年11月16日更新)
Similar words:
焼酎 火酒 酒 リカー 蒸留酒
Japanese-English Dictionary
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スピリッツ
(名詞)
[対訳] spirits (distilled beverage)
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*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=