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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
スコープ【scope】
読み方:すこーぷ
1能力・理解などの及ぶ範囲。視野。
2教育課程を編成する際に、学習内容を選択する基準となる領域または範囲。
3銃器の照準器。
4多く複合語の形で用い、それを見る器械という意を表す。「ファイバー—」「シネマ—」

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実用日本語表現辞典
scope
別表記:スコープ
「scope」とは、範囲・範疇のことを意味する英語表現である。「scope」とは・「scope」の意味
「scope」は、能力や理解、応用などの範囲・範疇を意味する名詞である。限界や視野という意味で用いられることもある。また、運動や活動などの余地や機会といった意味もある。そのほか、「telescope(望遠鏡)」や「microsope(顕微鏡)」、「kaleidoscope(万華鏡)」などの略語として「scope」が用いられることもある。その場合の意味は、「鏡」や「見るための器械」である。
「scope」という単語は、プログラミング分野において、変数や関数の有効範囲を指す場合によく使われる。この用法に関連する概念として、「global scope(プログラムのどこからでもアクセスできる変数)」や「local scope(関数やメソッド内でのみ有効な変数)」、「block scope(特定のコードブロック内でのみ有効な変数)」などがある。また、経営手法のひとつであるプロジェクトマネジメントにおいても、「scope」という言葉がよく使われる。その場合の「scope」とは、製品やサービスの特徴、プロジェクトを実行するために必要な作業などである。そのほか、動詞として、よく見る、詳しく調べる、という意味で「scope」が使われることもある。「scope」の発音・読み方「scope」の発音記号は「skóup」である。カタカナ読みだと「スコープ」になる。より発音に近い表記では「スコォゥプ」になる。「scope」の語源・由来「scope」の語源は、ラテン語で見る、観察する、を意味する「scopium」である。「scope」の活用変化一覧動詞としての「scope」の活用変化一覧は、以下の通りである。
・現在形「scope(主語がhe/she/itの場合はscopes)」
・現在進行形「scoping」
・現在完了形「have scoped(主語がhe/she/itの場合はhas scoped)」
・過去形「scoped」
・過去完了形「had scoped」
・未来形「will scope」「scope」の類語「scope」の類語としては、数量的な範囲を意味する「range」や、地理的な範囲を意味する「area」が挙げられる。そのほか、能力の範囲を意味する「capacity」や、長さや距離を意味する「span」も、「scope」と似た言葉である。「scope」を含む英熟語・英語表現「scope」を含む英熟語・英語表現には以下のようなものがある。
「the scope of」とは
「the scope of」は、「of」以降に続くものやことの範囲、規模を示す言葉である。たとえば、「プロジェクトの範囲」といった意味で用いる。
「scope of work」とは
「scope of work」は、仕事やサービスの範囲という意味である。
「scope creep」とは
「scope creep」は、仕事やサービスの範囲を拡大するという意味で使われる。
「out of scope」とは
「scope creep」は、対象が範囲の外にあることを示す言葉である。
「in scope」とは
「in scope」は、対象が範囲内であることを示す表現である。
「narrow scope」とは
「narrow scope」は、狭い範囲という意味で使われる。
「broad scope」とは
「broad scope」は、広い範囲という意味の言葉である。
「product scope」とは
「product scope」は、プロジェクトマネジメントにおいて、製品やサービスにとって必要な機能や特徴を意味する。
「project scope」とは
「project scope」は、プロジェクトマネジメントにおいて、プロジェクトの目標やスケジュール、成果を明確に定義することである。
「scope limitation」とは
「scope limitation」は、範囲の制限のことを示す言葉である。
「scope definition」とは
「scope definition」は、範囲の定義を意味している。「SCOPE(総務省)」とは「SCOPE(総務省)」とは、総務省が行っている「戦略的情報通信研究開発推進事業」の略称である。英語での正式名称は「Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme」である。国内外の情報通信技術分野のトレンドに対応し、国内の産業競争力を向上させることを目的としている。この事業によって、国内の情報通信業界において新しい技術の開発や採用、製品化が促進されたり、国内外の情報通信技術者間の交流や情報交換が活発になることが期待されている。多くの場合、この事業は政府が主体となって実施されるが、民間企業や研究機関が参画することもある。「scope」の使い方・例文「scope」を用いた例文としては、次のような文章が挙げられる。「That problem is beyond my scope.」は、「その問題は私の能力の及ばないところである」である。また、次のような文章を目にすることも多い。「The job gave scope for his abilities.」は、「その仕事は、彼に能力を十分に発揮するチャンスを与えた」となる。
(2023年2月22日更新)

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PHP用語集
Scopeスコープ
【同】スコープ
変数にアクセスできる範囲のこと。通常、メソッド(関数)内からメソッド(関数)外で定義された変数にはアクセスできないし、メソッド(関数)外からメソッド(関数)内で定義された変数にはアクセスできないようになっている。メソッド(関数)内からメソッド(関数)外の変数にアクセスしたい時は、引数で渡すか、グローバル変数にして使う。例)<?php$str='文字列';$str2='文字列2';$str3='文字列3';functiongetStr()functiongetStr2()getStr();getStr2();?>このプログラムを実行すると、「文字列2」とだけ出力される。変数の宣言時にglobalを加えて宣言すると、その変数はグローバル変数となり、メソッド(関数)外の変数を参照できるようになる。参照なので、メソッド(関数)内で値を書き換えるとメソッド(関数)終了後も変更した値が保持される。例)<?php$str='書き換えテスト';function changeStr()changeStr();echo$str;?>このプログラムを実行すると、「書き換え成功」と表示される。関連用語グローバル変数スーパーグローバル変数関連Webサイト変数のスコープ(PHPマニュアル)
Similar words:
レンジ    領域    範囲

Japanese-English Dictionary

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スコープ
(1)
(名詞)
[対訳] scope; extent; range
(2)
(名詞)
[対訳] (usu. in compounds) scope (i.e. an optical device)
(3)
(名詞)
[対訳] scope (of a name binding)

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