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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
サブスティテューション【substitution】
読み方:さぶすてぃてゅーしょん
1代理。代用。交換。
2バスケットボールやバレーボールなどで認められている、競技中の選手交代のこと。

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実用日本語表現辞典
substitution
別表記:サブスティチューション、サブスティテューション
「substitution」とは、「置き換え」や「代理」「代用」といった人や物を別の人や物に変えることあるいは「変更後の人や物そのもの」のことを意味する英語表現である。「substitution」とは「substitution」の意味
「substitution」は「代用・代用品」「代理・代理人」「代理出席」という意味の英単語である。また、「代入」「置き換え(置換)」といった意味も持つ。専門分野で使われることも多く、コンピュータサイエンス・言語学・物理学などで頻繁に使用されている。「(人の)更迭」という意味で使用されることもある。また、スポーツの「選手交代」や「控え選手」という意味もあり、サッカーなどで使用されている。品詞は名詞で、可算名詞・不可算名詞の両方で用いられる。複数形は「substitutions」となる。「substitution」の発音・読み方「substitution」は「sʌ̀bstitjúːʃən(サブスティテューション)」と発音する。最初の「s」は「無声歯茎側面摩擦音」で、舌先を歯茎に接触させたまま、舌の側面を摩擦させて発音する。「u」は「ʌ̀」という「中舌狭母音」である。日本語の「ア」ほど口は開かないのがポイントである。「b」は「有声両唇破裂音」で、唇を合わせた状態から突然開いて、空気を強く出す。続く「s」は先程と同様である。「t」は「無声歯茎閉鎖音」で、舌先を歯茎に接触させたまま声門を閉じ、突然音を開放するイメージで発音する。「i」は短い「無声短母音」となる。日本語の「イ」に近いが、口は半開きにして発音する。
再び「t」の後、「u」は「úː」の「後舌円唇高母音」となる。口を丸くして唇を前に突き出し、舌の位置を後退させて発音する。「ti」は「ʃ」という音になる。これは「無声硬口蓋摩擦音」で、舌を硬口蓋に接触させたまま、舌を後ろに引いた状態で発音する。「o」は「ə」の「中舌中央無声母音」である。「曖昧母音(シュワ)」とも呼ばれるもので、口を半開きにして、やや力を抜いて発音するのがコツである。最後の「n」は「有声歯茎鼻音」となる。舌先を歯茎に接触させたまま、空気を鼻から抜くイメージで発音する。「substitution」の語源・由来「substitution」の語源は、紀元前100年頃の古代ローマのラテン語に遡る。二つのラテン語の単語、「sub」(下に)と「stituere」(立てる・設置する)が組み合わさり、「substituere」という動詞が生まれた。これは「誰かや何かを別のものと置き換える」という意味で使われた。12世紀頃に中世ラテン語の影響を受けて、フランス語に「substituer」という動詞が登場し、「substitution」という名詞も使われるようになった。
14世紀頃になるとフランス語から英語への影響が増して、「substitution」という言葉が英語に導入された。この言葉は、人や物を代替することを指す名詞として使われるようになった。18世紀から19世紀にかけて、英語が世界中に広がるにつれ、「substitution」は様々な分野で用いられるようになった。化学では、元素や化合物の置換反応を指すために使われ、数学では変数を置き換える操作のことを指すようになった。現代では、スポーツやビジネス、言語学やプログラミングなど、さらに広い分野で使われている。「substitution」と「substitute」の違い「substitution」と「substitute」は類似の意味を持つものの、文法的な使い方や微妙なニュアンスの違いがある。「substitution」は名詞であり、「代わりの人・物」と「置き換える行為そのもの」を指す。一方「substitute」は名詞・動詞の両方の働きを持っているという違いがある。さらに、名詞としては「代わりの人・物」を指す場合がほとんどである。別の観点から整理すると、両者とも「代わりの人・物」を指す名詞であるが、「置き換える行為そのもの」に関しては、「substitution」が名詞で、「substitute」が動詞であるということになる。「substitution」を含む英熟語・英語表現「substitution」を含む英熟語や英語表現には以下のようなものがある。「substitution effect」は「代替効果」のことで、経済学において用いられる。価格が変動した場合に、消費者が同等の満足度を得るために購入する商品の種類が変わる現象を指す。「substitution cipher」は「置換暗号」のことで、暗号学において用いられる。文字や記号を、別の文字や記号に置き換えることで、情報を暗号化する方法である。「substitution reaction」は「置換反応」という意味である。ある物質の化学的構造の一部が、他の物質と置換される反応を指す。
「substitution A for B」とは
「substitution A for B」は「AをBの代わりに使うこと」を指す。AとBが同じまたは似た性質を持つため、Bが利用できなくなった場合にAを代替品として使用できるという意味である。
「degree of substitution」とは
「degree of substitution」は「代替品の利用度合い」を示す指標である。たとえば、ある企業がプラスティック製品を製造していた場合、再生プラスティックを原料として使用することで、再生プラスティックの使用割合を「degree of substitution」として表すことができる。「substitution」の使い方・例文「substitution」は以下の例文のように使用することができる。
「With the method of substitution, we can alter certain variables in an equation to solve it more efficiently.」(置換法を用いることで、方程式の特定の変数を変更して、より効率的に解決することができる。)
「The art of substitution in a football game allows the coach to bring fresh energy and new tactics onto the field.」(サッカーの試合での選手交代は、コーチが新たなエネルギーと新しい戦術をピッチにもたらすことを可能にする。)
「In cryptography, substitution ciphers are used to replace letters or symbols with others to disguise the original message.」(暗号学では、置換暗号が使われて、文字や記号を別のものに置き換えて元のメッセージを隠蔽する。)
「Substitution is an important concept in economics, where consumers may switch between similar products based on price or availability.」(置換は経済学において重要な概念であり、消費者は価格や入手可能性に基づいて類似の製品間で切り替えることがある。)
「In mathematics, substitution is a technique employed to simplify complex expressions by replacing one term with another.」(数学では、置換は複雑な式を簡素化するために、ある項を別の項と取り替える技術が用いられる。)
(2023年4月7日更新)

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サブスティテューション
バレーボールで、試合の途中で選手が交代すること。
(2013年1月10日更新)
Similar words:
入り代わり  入り替り  替り  入り替わり  互換

Japanese-English Dictionary

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サブスティテューション
読み方:サブスティチューション
(名詞)
[対訳] substitution

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Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=