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[Smart mode] (by Yurica A.I. 1.0)熱 湯Âm Hán Việt của 熱湯 là "nhiệt thang".
*Legend: Kanji - hiragana - KATAKANA
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熱 [nhiệt] 湯 [sương, thang, thãng]
Quiz cách đọc tiếng Nhật
Cách đọc tiếng Nhật (romaji OK) là:Cách đọc tiếng Nhật của 熱湯 là ねっとう [nettou]
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デジタル大辞泉
あつ‐ゆ【熱湯】
読み方:あつゆ
普通よりも熱めにわかした風呂。
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ねっ‐とう〔‐タウ〕【熱湯】
読み方:ねっとう
沸騰している湯。煮え立っている湯。煮え湯。「—消毒」
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物語要素事典
熱湯
★1a.美女の身体を熱湯に浸す。『アーサーの死』(マロリー)第11巻第1章 ペレス王の娘エレーンは、国中でいちばん美しい姫、と言われていた。そのため、魔女モルガン・ル・フェと北ウェールズの女王がエレーンを憎み、5年間も彼女を塔に幽閉し、火傷しそうな熱湯の中に入れて苦しめた。旅の騎士ラーンスロットがこのことを聞き、塔に入ってエレーンを救い出した〔*ラーンスロットとエレーンの間には、ガラハッドが生まれる〕。*美女の顔に熱湯をかける→〔火傷(やけど)〕1の『春琴抄』(谷崎潤一郎)。*樽の中の娘に熱湯をそそぐ→〔樽〕2の『ペンタメローネ』(バジーレ)第3日第10話。★1b.山姥の身体に熱湯を浴びせて殺す。『牛方と山姥』(昔話)山姥に追われた牛方が一軒家に逃げ込むが、そこは山姥の留守宅だった。牛方が天井の梁の間に隠れていると、やがて山姥が帰って来て、唐櫃(からと)に入って眠る。牛方は唐櫃に穴をあけ、熱湯を流し入れて山姥を殺す(新潟県南蒲原郡)。*継子を熱湯の中に落として殺す→〔姉弟〕4の『継子と鳥』(昔話)。*蛇に熱湯をかけて殺す→〔たたり〕2の『古今著聞集』巻20「魚虫禽獣」第30・通巻699話。★1c.敵軍の兵士たちに熱湯を浴びせる。『太平記』巻3「赤坂の城軍の事」東国の北条幕府軍が楯をかざし、鎧兜に身を固め、剣や矢で傷つかぬようにして、赤坂城に攻め登る。城を守る楠正成の軍は、熱湯を長い杓に酌んで浴びせかける。熱湯は東国勢の鎧兜の隙間から身体にしみ通り、重い火傷を負って病み臥す者が、2~3百人に及んだ。*熱いおかゆを坂に流して、敵を遠ざけようとする物語もある→〔坂〕5の、おかゆ坂の伝説。★1d.熱湯に身体を浸すと心地よい。熱湯から出ると熱くてたまらない。『百物語』(杉浦日向子)其ノ41 地獄谷の煮え立つ池に、旅人が指を入れてみる。それほど熱くないが、指を引き抜くと燃えるように熱いので、あわててまた手を池に入れる。池から出せば熱く、池に浸すと心地よい。やがて旅人は全身を池に沈める。★1e.身体にふれた水が、たちまち熱湯になる。『平家物語』巻6「入道死去」平清盛が重病にかかり、身体の内の熱いことは、火を焚くがごとくだった。石の浴槽に水を満たし、そこへ入って身体を冷やそうとしたが、水はたちまち沸き上がって湯になった。身体に水を流しかけると、焼けた石や鉄にかけた場合のように、水がほとばしって身体に寄りつかない。まれに身体に当たる水は、ほむらとなって燃えたので、黒煙が御殿に満ち、炎が渦巻いて上がった。『大和物語』第149段男が愛人のもとへ出かけるのを、妻は静かに見送る。妻は、男の身を案じる歌を詠んで(*→〔のぞき見〕1d)泣き伏し、金鋺(かなまり)に水を入れて、胸に当てる。するとその水がたぎって熱湯になる。妻は熱湯を捨て、また水を入れる。この様子を隠れて見ていた男は、愛人の所へ行くのをやめ、妻をかき抱いて寝た。★1f.熱湯を身体に浴びて、神託を得る。『和漢三才図会』巻第7・人倫類「巫(かんなぎ・みこ)」巫女が神託を得ようとする時には、竹葉を束ねて極熱の湯に探り入れ、幾度もそれを我が身にふりかける。心身ともに疲れ、意識朦朧となった巫女に、神明(=神。天照大神のことも指す)がかかり、禍福吉凶を告げる。これを湯立(ゆだて)という。★2.熱した油を用いて、妖怪や盗賊を殺す。『西遊記』百回本第46回羊の精の化身である羊力大仙と孫悟空が、術くらべのために、油の煮えたぎる釜に順番に入る。羊力大仙が入った時、悟空が見ると、冷龍が釜の底にいて油を冷やしていた。悟空は龍王に命じて冷龍を取り除かせ、羊力大仙はたちまち煮殺される。『千一夜物語』「アリ・ババと四十人の盗賊の物語」マルドリュス版第858夜盗賊の頭が油商人のふりをして、アリ・ババの屋敷に泊まる。部下たちが身を隠した多くの油甕が、中庭に運びこまれる。アリ・ババの侍女マルジャーナがこれに気づき、煮えたぎる油を1つ1つの甕に注いで、盗賊を皆殺しにする。*油で釜ゆでにする→〔処刑〕4の『本朝二十不孝』(井原西鶴)巻2-1「我と身を焦がす釜が淵」。*女の写真を油で煮る→〔写真〕1の『油地獄』(斎藤緑雨)。★3.熱して溶かした鉛を注ぐこともある。『ノートル=ダム・ド・パリ』(ユゴー)第10編4カジモドは、無実の罪で処刑されるエスメラルダを助け出し、ノートル=ダム大聖堂の塔の中の小部屋にかくまう。群集が押し寄せて来るので、カジモドは塔の最上階から、丸太や石を落とし、沸騰した鉛を注いで、彼らを傷つけ、殺した。群集が高い梯子を壁に立てかけると、カジモドは梯子を突き放し、大勢が地上にたたきつけられて死んだ。★4a.現世で犯した悪業の罰として、死後、熱湯・熱銅を飲まされる。『今昔物語集』巻7-32僧・玄渚(げんしょ)が道を行くと、見知らぬ寺の門前に、先頃死んだ僧・道明が立っていた。道明は、生前借りた物を返さなかった罪で、毎夜、熱銅の湯を飲まされていた。道明の願いで、玄渚は法華経を書写して供養する。すると玄渚の夢に道明が現れ、「おかげで、熱銅を飲む苦を免れることができた」と礼を述べた。*僧たちが死後に毎日1度、熱銅を飲む→〔繰り返し〕2の『今昔物語集』巻19-19。*天狗道成就のため1日に3度、熱鉄を飲む→〔天狗〕3の『浮世床』二編・巻之上。『コーラン』56「恐ろしい出来事」1~56 死んで土と骨になった人間たちは、天地の終末の時に、昔の人も今の人も残らず喚(よ)び起こされる。生前、邪道に走り、神兆を嘘よばわりした者は、地獄の底に生えているザックームの木の実を腹いっぱい喰わされてから、ぐらぐら煮えた熱湯を飲まされる。これが審きの日の、彼らにふさわしいもてなしだ。★4b.「死者が熱銅を飲む」のとは異なり、「生者が熱銅を飲む夢」を見る物語がある。夢の世界は冥界と同じ、ということであろうか。『今昔物語集』巻19-20蔵人某が、妻の家で昼寝をして夢を見る。妻、舅の僧、姑の尼をはじめ、家中の者が熱銅の湯を飲まされて苦しむという夢で、蔵人某もそれを飲まされそうになったところで目が覚めた。この一家は寺の物品や食物を盗用しており、その罪の報いが夢に見えたのである。蔵人某は妻をうとましく思い、関係を絶った。★4c.地獄で、煮えたぎる血・瀝青の中に入れられる。『神曲』(ダンテ)「地獄篇」第12歌・第21歌 地獄の第7圏谷第1円では、アレクサンドロス大王など生前の暴君たちが、煮えたぎる血の川で茹でられている。また第8圏谷第5濠では、汚職贈賄の徒たちが、煮えたぎる瀝青の中に漬けられている。★4d.三途の川の水が湯となって、身体を焼く。『檜垣』(能)檜垣の女(庵に檜垣を巡らせて住んでいた美貌の白拍子)が、白髪の老年に達して死んだ。女は生前の罪が深かったので、死後は、熱鉄の桶をかつぎ、猛火(みゃうくわ)の釣瓶をさげて、三瀬川(みつせがは=三途の川)の水を汲まねばならない。その水は湯となって、女の身体を絶えず焼くのである〔*女の霊は山居の僧のもとへ閼伽(あか)の水を毎日汲んで届け、仏縁を結んだため、猛火の苦はなくなった〕。★5.地獄の釜の熱湯。『閻魔の失敗』(昔話)神主と軽業師と医者が、地獄の閻魔さんの所へ呼ばれた。3人は、熱湯がぐらぐら煮える大釜の中へ入れられる。神主が御幣を振って、「天や地の神々さま、釜の湯をちょうどええ加減にして下され」と祈る。すると湯加減が良い具合になり、3人は気持ち良く入浴した(石川県小松市布橋町)→〔針〕8・〔腹〕1。『大唐西域記』巻8・2・2無憂(アショーカ)王は地獄(=牢獄)を作り、人々を殺害した。聖果を證した沙門が捕らえられ、釜の湯に入れられた。しかし沙門の心は生死に動揺することがなかったので、あたかも清池にいて、大きな蓮の花が沙門の座となっているようであった。
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