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Japanese Dictionary

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三省堂大辞林第三版
ひびき[3]【響き】
①音や声が広く周囲に伝わって聞こえること。また、その音や声。「太鼓の-」「雷の-」
②音が物にぶつかり、はね返ること。反響。「-の良いホール」
③発音体が振動をやめたあとまで残る音。残響。余韻。「鐘の-」
④その音を聞いたときの感じ。「-の良い名前」「迷惑そうな-があった」
⑤伝わってくる震動。「地(じ)-」「レールに伝わる列車の-」
⑥影響。「円高の-」
⑦世間で取りざたすること。世間の評判。「宮の御心ざし、世の御-煩はしうおぼされたれば/栄花:見はてぬ夢」
⑧蕉風俳諧の付合方法の一。前句の切迫した緊張感を受けて、打てば響くように応じて付けるもの。「今はうつり、-、にほひ、くらゐを以て付くるをよしとす/去来抄」
[句項目]響きの声に応ずるが如し

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デジタル大辞泉
どよ‐めき【▽響き】
読み方:どよめき
どよめくこと。また、その音。「—が起こる」

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ひびき【響き】
読み方:ひびき
1音が広がり伝わること。また、その音。「心地よい 室内楽の—」
2ものに反射して 聞こえる音や声。反響。「壁面にはね返る—」
3余韻。残響。また、耳に受ける音や声の感じ。「鐘の—」「優しい—の言葉」
4振動。「山々を揺るがす 雪崩の—」「地—」
5他に反応・変化を生じさせること。影響。「物価上昇の—」
6世間の評判。
「春宮の御元服、南殿にてありし儀式よそほしかりし御—におとさせ給はず」〈源・桐壺〉
7連句の付合(つけあい)手法の一。前句と付句との間に切迫・緊張した 気分の呼応を感じさせる 付け方。特に、蕉風で用いられた。
「うつり、—、匂ひは付けやうの塩梅(あんばい)なり」〈去来抄・修行〉
Similar words:
音色  調子  格調  語勢  

Japanese-English Dictionary

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Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=