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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
あ【▽足】
読み方:あ
《上代語》あし。「—の音せず行かむ駒もが」〈万・三三八七〉
[補説]多くは「あがき(足掻き)」「あゆい(足結)」など、他の語と複合して用いる。

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実用日本語表現辞典

読み方:あし
移動したり体を支えたりする部分を指す語。あるいは、「アゴ足つき」で移動手段を、「足がつく」で足跡が判明する、といった意味にも用いる。
(2012年4月8日更新)

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あし【足/脚/▽肢】
読み方:あし
1㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり 歩行に使ったりする部分。「—が長い」㋑くるぶしから先の 部分。「—が大きい」
2物の 下・末にあたる部分。㋐物の本体を支える、突き出た 部分。また、 地面に接する部分。「机の—」㋑(脚)漢字を構成する 部分で、上下の組み合わせ からなる 漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心( したごころ)」など。㋒数学で、ある一点から直線または平面に垂線をおろしたときの、その直線・平面と垂線との交点。㋓船の、水につかる部分。
3㋐歩くこと。走ること。また、その能力。「—を速める」「—の速い 選手」㋑雨・雲・風などの動くようすを足に見立てていう語。「細い雨の—」
4行くこと。また、来ること。「客の—がとだえる」
5移動 の手段としての 交通機関。乗りもの。「—の便がいい」
6《「晋書」魯褒伝の「足無くして走る」から》金銭。ぜに。多く「おあし」の形で用いる。「お—が足りない」「多くの—を賜ひて」〈徒然・五一〉
7餅(もち)などの粘り。「—の強い餅」
8損失。欠損。また、 借金。「おっしゃる通り—だらけで江戸に居られず」〈伎・音聞浅間幻灯画〉
9足金物(あしかなもの)。10(足)過去の相場の動きぐあい。
[補説]哺乳動物には2本の 前肢と2本の 後肢があるが、ヒトでは前肢を上肢(手)、後肢を下肢(足)という。骨盤の下から足首までを「脚」(leg)、くるぶしから先を「足」(foot)と書いて区別する ことがある。

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そく【足】
読み方:そく
[音]ソク(呉) [訓]あし たりる たる たす[学習漢字]1年
《一》〈ソク〉
1あし。くるぶし、または、ももから下の部分。「足下・足跡/下足・手足・蛇足・纏足(てんそく)・土足」
2あしで進むこと。歩み。「遠足・快足・禁足・駿足(しゅんそく)・長足・鈍足・発足」
3人材。「高足・俊足」
4十分にある。たりる。また、 そのようにする。たす。「具足・充足・不足・補足・満足(まんぞく)」
《二》〈あし〉「足跡・足軽/素足・手足・出足・船足」
[名のり]たり・なり・みつ・ゆき[難読]足掻(あが)き・足利(あしかが)・跑足(だくあし)・足袋(たび)・裸足(はだし)・百足(むかで)

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そく【足】
読み方:そく
[接尾]助数詞。両足に履くひとそろいの物を数えるのに用いる。「靴二—」

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商品先物取引用語集
足、足取り(あし、あしどり)相場の動いてきた過程を表す罫線のことで、単に「足」とも呼びます。上げ相場の時は「上げ足(取)」、下げ相場の時は「下げ足(取)」、不安定の時は「足取り不安」といいます。値段の動きをグラフ化したもの。1日の動きを日足、1週間の動きを週足、1ヶ月の動きを月足といいます。

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生物学用語辞典
英訳・(英)同義/類義語:foot
脊椎動物の進化で、両生類の陸上進出に伴って獲得した器官で、胴体を地面から持ち上げて移動するために使われる。
「生物学用語辞典」の他の用語個体の器官や組織など: 貝殻 貯蔵組織 赤血球 足 軟骨組織 輸卵管 輸尿管

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歴史民俗用語辞典
読み方:アシ(ashi)石高・金貨の数量を示す語につけて、およそ…くらいだけの意。

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刀剣用語解説集
足(あし)
刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様。短いものを小足、特に短いものを鼠足、切先に向かって入るものを逆足、丁子の花のように見えるものを丁子足と呼ぶ。また刃縁につながらず、離れて刃中に現れるものを特に飛足と呼び、その特に短いものを葉と呼ぶ。

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隠語大辞典
読み方:あし
①〔俗〕役者仲間で短いと云ふ意味に使はれてゐる。浪花節などで「あしにたのむよ」といふのは「短くやつてくれ」の意である。②〔経〕取引所用語。利息の事。①婦女子。足手纏の意より出たもの。②歩くこと。③共犯者、共謀者。④芸能界では短かいということ、みじかく演ずる。分類役者/相場

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読み方:あし
共犯者ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・大阪府〕手足になると云ふ意なり、唯単に「手」とも称す。分類大阪府

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読み方:あし
婦女子。〔第二類 人物風俗〕婦女子。足手纏の意より出づ。共謀者。共犯者を云ふ。

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読み方:あし
金銭のことをいふ。晋の魯褒の銭神論に「無翼而飛、無足而走。」とあるに基ゐたのである。「おあし」ともいふ。金銭のことをいふ。晋の魯褒の銭神論に「無翼而飛、無足而走」とあるに基ゐたのである。「おあし」ともいふ。

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読み方:あし
役者仲間で短いといふ意味に用ふ。浪花節など「あしにたのむ」といへば短くやつてくれとの意味である。〔役者語〕〔楽〕短かい意味、足りないといふこと。寄席などで「足に頼むゼ」といふと、短かくあつさりやつて呉れの意味。役者仲間で短いといふ意味に用ふ。浪花節など「あしにたのむよ」といへば短くやつてくれよとの意味である。短かくといふ意。芸人仲間で「あし」で頼むといへば短くやつて呉れとの意。短き事を云ふ。浪花節などで「あしにたのむ」と云へば短く簡単に頼むと云ふ意である。短いということ、みじかく演ずること。〔芸能(寄席・落語)〕役者仲間で短いという意味に用いる。浪花節などで、出演時間を切りつめてる時など、「先生、今は、あしに頼みますよ」といえば、少し端折ってくれということ。〔芸能(俳優)〕〔隠語〕短い事、短く演ずる事。演伎のテンポを速める。或は時間を短縮する。分類俳優、寄席、寄席/落語、役者、役者語、楽、花柳界/芸人、芸能

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読み方:あし
〔犯〕犯跡又は足跡のこと。「足が付く」「足があがる--ネタがあがる」など云ふ。分類犯

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読み方:あし
不良性を帯びたる情夫。分類花柳界

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読み方:そく
百という数。二百が二足。千が十足。これは主としてお客の頭数をいう時に用いる。分類芸能

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読み方:そく
靴其他履物ノ窃取。〔第三類 犯罪行為〕履物。或は履物類を窃取することを云ふ。履物。或いは履物類を窃取すること。
Similar words:
要脚  ゲル  先立つ物  お金  

Japanese-English Dictionary

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Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=