
Japanese Dictionary
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あい〔あゐ〕【藍】
読み方:あい
1タデ科の一年草。高さ50〜80センチ。茎は紅紫色で、葉は長楕円形。秋、穂状に赤い小花をつける。葉・茎から藍染めの染料をとり、京都・大坂・阿波が産地として知られた。果実は漢方で解熱・解毒に使う。古く中国から渡来したとされる。たであい。あいたで。《季花=秋》「この村に減りし土蔵や—の花/秋郷」
2濃青色の天然染料の一。1や木藍(きあい)などの葉や幹から得られる。インジゴ。
3藍色(あいいろ)。
1の一種、丸葉藍
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らん【藍】
読み方:らん
[常用漢字] [音]ラン(呉)(漢) [訓]あい
1タデ科の草の名。アイ。「出藍」
2あい色。「藍碧(らんぺき)・藍綬褒章(らんじゅほうしょう)」
3梵語の音訳字。「伽藍(がらん)」[難読]洎夫藍(サフラン)
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印刷関係用語集
あい【藍】
印刷ではシアン(Cyan■)のことをいう。
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藍 生物学用語辞典
同義/類義語:インジゴ
英訳・(英)同義/類義語:indigo
青紫色の染料。植物のアイから作られるが、化学合成されている。
「生物学用語辞典」の他の用語化合物名や化合物に関係する事項: 色素 花成ホルモン 荷電性アミノ酸 藍 蛍光 複合脂質 複塩
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藍 歴史民俗用語辞典
読み方:アイ(ai)南方原産の染料。
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伝統的工芸品用語集
藍
読み方:あい
植物の一種で、これを用いて染めたものを藍染めといいます。山藍や蓼藍など、その種類は豊富です。藍は強い香りのため虫が寄りつかないので、昔から実用着の多くが藍染めにされていました。最近は合成染料におされて、植物藍だけの染めは少なくなっています。
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古着用語辞典
藍(インディゴ)
デニム地などの染色に使われる、天然の藍色染料。その語源はもともとインド産の藍が使われていた事に由来する。合成インディゴ発明後は、天然の物に取って代わり、合成が主流となっている。
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=