
Japanese Dictionary
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しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/▽聖/精/▽請】
読み方:しょう
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うぶ【▽初/初=心/産/▽生】
読み方:うぶ
[名・形動]
1(初・初心)世間ずれがしていないこと。ういういしいこと。また、そのさま。「そのまま信じるほど—ではない」
2(初・初心)まだ男女の情を解しないさま。「—な娘」
3(産・生)㋐生まれたときのままであるさま。「人間らしい崇高な生地を—の儘有(も)っているか解らないぜ」〈漱石・明暗〉㋑自然のままであること。また、つくられたままであること。「品が—で、胡粉(ごふん)一つ剝げてないなんてものは」〈魯庵・社会百面相〉㋒(名詞の上に付けて)生まれたときの。生まれたときのままの。「—声」「—毛」
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いく【生】
読み方:いく
[接頭]名詞に付いて、生き生きとして生命力のある、という意を表す。「—井」「—太刀(たち)と—弓矢また其の天の沼琴(ぬごと)を取り持ちて」〈記・上〉
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き【生】
読み方:き
《一》[名]まじりけがないこと。「ウイスキーを—で飲む」
《二》[接頭]名詞に付く。
1純粋でまじりけがない、新鮮な、の意を表す。「—娘」「—まじめ」
2人工を加えていない、自然のままの、の意を表す。「—糸」「—ぶどう酒」「—醤油(じょうゆ)」
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しょう〔シヤウ〕【生】
読み方:しょう
《一》[名]
1いのち。生命。生きていること。「この世に—を受く」「—ある者は必ず死す」
2なまのもの。特に、現金をいう。「帯ぢゃ名が立つ、—でたもれ」〈浄・歌軍法〉
3生まれ。素姓。「—が入聟(いりむこ)だのに」〈滑・浮世風呂・三〉
《二》[名・形動 ナリ]あるものとそっくりなこと。また、 そういうさま。「目つきや口もとがおとっさんに—だねえ」〈人・娘節用・三〉
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せい【生】
読み方:せい
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]いきる いかす いける うまれる うむ おう はえる はやす き なま うぶ なる なす[学習漢字]1年
《一》〈セイ〉
1いきる。いきている間。「生活・生存・生物・生命/人生・長生・半生・余生」
2命。いきているもの。「衛生・蒼生(そうせい)」
3うむ。うまれる。「生産・生殖・生誕・生地/新生・胎生・卵生」
4物事が現れる。生ずる。「生起/派生・発生」
5草木がはえる。「群生・自生・対生・密生」
6いきいきしている。「生気・生色・生鮮・生動」
7なま。熟していない。「生硬・生食」
8まだ勉強の途中にある人。「生徒/学生・塾生・書生・優等生」
9他人に 対する尊称。「先生」10自分の謙称。「愚生・小生・老生」11(「棲」の代用字)動物がすむ。「両生類」
《二》〈ショウ〉
1いきる。いきている間。「生涯/一生・後生・今生(こんじょう)」
2命。いきもの。「生類/衆生(しゅじょう)・殺生・畜生・養生(ようじょう)」
3うむ。うまれる。「生得・生滅/往生(おうじょう)・出生・誕生(たんじょう)・生老病死」
4草木がはえる。「実生(みしょう)・半夏生(はんげしょう)」
5加工しない。「生薬」
《三》〈なま〉「生木・生傷・生水」
《四》〈き〉「生糸・生地(きじ)・生一本」
[名のり]あり・い・いき・いく・う・うまる・お・おき・すすむ・たか・なり・ふ・ふゆ・よ[難読]生憎(あいにく)・晩生(おくて)・生姜(しょうが)・生薑(しょうが)・生絹(すずし)・園生(そのう)・作麼生(そもさん)・什麼生(そもさん)・生業(なりわい)・埴生(はにゅう)・寄生木(やどりぎ)・弥生(やよい)・蓬生(よもぎう)・早生(わせ)
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せい【生】
読み方:せい
《一》[名]
1生きていること。「—と死の分かれ目」⇔死。
2生命。いのち。「この世に—をうける」「—なきもの」
3毎日の暮らし。生活。「充実した—を送る」
《二》[代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。わたくし。小生。「妻より君へあてたる手紙、ふとしたることより—の目に触れ」〈藤村・家〉
《三》[接尾]人名に付いて、へりくだった意を添える。手紙文などで、差し出し 人の姓または姓名の下に付けて 用いる。「山田—」
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せい【生】
読み方:せい
田山花袋の自然主義的な 小説。明治41年(1908)発表。小市民 家庭の老母の死の前後を中心に、その子供たちの生活と相克する感情を描いた 自伝的小説。
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なま【生】
読み方:なま
《一》[名・形動]
1食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。また、そのさま。「魚を—で食う」「しぼりたての—の牛乳」
2作為がなく、ありのままであること。また、そのさま。「国民の—の声」「—な身をもってしたおのれの純粋体験から」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
3㋐演技・演奏などを直接 その場で見たり聞いたりすること。「—の舞台」㋑録音・録画などによらないで直接 その場から放送すること。「—の番組」
4技術・経験などが未熟であること。また、そのさま。「石鹸(しゃぼん)なんぞを、つけて、剃るなあ、腕が—なんだが」〈漱石・草枕〉
5生身の男女の性器。性具 に対して 実物をいう。また、 避妊具をつけない状態での性交のこと。
6「生意気」の略。「—を言う」「お—な子」
7「生ビール」の略。「ビールは—がうまい」
《二》[副]なんとなく。 中途半端に。「この男も—頭(かしら)痛くなりて」〈今昔・二七・二〇〉
《三》[接頭]
1名詞に付いて、いいかげんな、中途半端な、などの意を表す。「—返事」「—あくび」「—煮え」
2形容詞・形容動詞に付いて、少しばかり、何となく、などの意を表す。「—ぬるい」「—暖かい」
3人を表す名詞に付いて、年功が足りない、世慣れていない、年が若いなどの意を表す。「—女房」「—侍」
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ふ【▽生】
読み方:ふ
草木が茂る所。複合語として用いられることが多い。「浅茅(あさぢ)—」「芝—」「園(その)—」「蓬(よもぎ)—」「白檮(かし)の—に横臼(よくす)を作り」〈記・中・歌謡〉
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生 歴史民俗用語辞典
読み方:ウブ(ubu)書物・書画について、装幀などが昔のままで修理手入れを施していないもの。
Similar words:
種根 素姓 門 系統 血統
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=