
Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
いら【刺▽・苛▽】
①草木のとげ。
②魚の背びれのとげ。
③イラクサの異名。
#
さし[2]【刺(し)】
①刺すこと。他の語と複合して「ざし」となることが多い。「串-(くしざし)」「目-」
②「米刺(こめさ)し」に同じ。
③「刺身」の略。「馬-」「いか-」
#
し[1]【刺】
名刺。
[句項目]刺を通ずる
#
とげ[2]【刺▽・棘▼】
①植物の体表にあるとがった針状の硬い突起物。多くは枝が変形したものであるが、葉・茎・托葉の性質をもつものがあり、順に葉針(サボテンなど)・茎針(クコなど)・托葉針(サンショウなど)という。刺毛。
②動物の消化器や体表にある先の鋭くとがった付属突起物。毛が変質したもの(ヤマアラシなど)、鱗(うろこ)が変形したもの(ハリセンボン)、表皮からつくられたもの(ウニ)などがある。
③竹・木などのとがった細片。「指に-がささる」
④かたくてとがった小片。魚の骨など。「-が喉(のど)にささる」
⑤人の心をつきさすような意地の悪い言葉や仕打ち。「-のある物の言い方」「-を含んだ言葉」
#
デジタル大辞泉
とげ【▽刺/×棘】
読み方:とげ
1体表にある、堅くて先のとがった突起物。植物では、表皮が変化したもの(バラ)や葉・茎・托葉・根が変化した葉針(サボテン)・茎針(サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。動物では、ハリネズミ、ゴンズイやアカエイ、ウニなどにみられる。
2木・竹・骨などの、細くとがった小片。「—を抜く」
#
おどろ【×棘/荊=棘】
読み方:おどろ
[名・形動]
1髪などの乱れているさま。「髪は—と乱れて」〈鴎外・舞姫〉
2草木・いばらなどの乱れ茂っていること。また、その場所やそのさま。やぶ。「奥山の—が下もふみ分けて道ある世ぞと人に知らせむ」〈新古今・雑中〉
#
きょく【×棘】
読み方:きょく
[音]キョク(漢) [訓]いばら とげ
1とげのある木の総称。いばら。「枳棘(ききょく)・荊棘(けいきょく)」
2とげ。「鰭棘(ききょく)」[難読]荊棘(いばら)
#
いばら【茨/×荊/×棘】
読み方:いばら
1バラ・カラタチなど、とげのある 低木の総称。荊棘(けいきょく)。
2人里 近くに多いバラ科 バラ属の低木の総称。ノイバラ・ヤマイバラ・ヤブイバラなど。《季花=夏実=秋》「—さくや根岸の里の貸本屋/子規」
3植物のとげ。
4身に受ける苦難のたとえ。「—の人生」
5唐破風(からはふ)などで、下部の曲線がとげ状の突起 となっている所。
#
棘 歴史民俗用語辞典
読み方:オドロ(odoro)髪などの乱れたさま、又は草木の乱れ繁ること。別名荊棘
###
デジタル大辞泉
いばら〔ゐばら〕【井原】
読み方:いばら
岡山県南西部の市。山陽道の宿場町として発展。備中縞(びっちゅうじま)の発祥地。デニム布地など織物業が盛ん。人口4.4万(2010)。
井原市の位置
#
いばら【茨/×荊/×棘】
読み方:いばら
1バラ・カラタチなど、とげのある低木の総称。荊棘(けいきょく)。
2人里近くに多いバラ科バラ属の低木の総称。ノイバラ・ヤマイバラ・ヤブイバラなど。《季花=夏実=秋》「—さくや根岸の里の貸本屋/子規」
3植物のとげ。
4身に受ける苦難のたとえ。「—の人生」
5唐破風(からはふ)などで、下部の曲線がとげ状の突起となっている所。
大阪弁
#
いばら
大阪弁訳語解説いばらとげ茨、荊、棘。植物のとげのこと。いばらのむち、美しいバラにはいばらがある。
JMnedict
#
猪原
姓読み方猪原いばら
#
庵原
姓読み方庵原いばら
###
デジタル大辞泉
おどろ【×棘/荊=棘】
読み方:おどろ
[名・形動]
1髪などの乱れているさま。「髪は—と乱れて」〈鴎外・舞姫〉
2草木・いばらなどの乱れ茂っていること。また、その場所やそのさま。やぶ。「奥山の—が下もふみ分けて道ある世ぞと人に知らせむ」〈新古今・雑中〉
Similar words:
トゲ 茨 刺 小穂 荊
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=