
Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
そ・める[0]【染める】
(動:マ下一)[文]:マ下二そ・む
①布などを染料に浸すなどして色や模様をつける。染色する。また、塗って色をつける。「布を藍(あい)で-・める」「髪を茶色に-・める」「爪を-・める」
②光などが当たって、別の色に見せる。「夕焼けが山肌を真っ赤に-・めた」
③顔を赤らめる。「恥ずかしさに頰(ほお)を-・める」「顔に紅葉を-・めながら亮三をぢろりと見上げ/谷間の姫百合:謙澄」
④(「手をそめる」などの形で)その事に着手する。「悪事に手を-・める」
⑤(「筆をそめる」の形で)書き始める。執筆にとりかかる。
⑥心に深く思い込む。「とにかくに(大君ニ)心を-・めけむだにくやしく/源氏:総角」〔「染む」に対する他動詞〕
#
デジタル大辞泉
し・める【▽染める】
読み方:しめる
[動マ下一][文]し・む[マ下二]
1色にそまるようにする。また、においなどを深く入り込ませる。「煮—・める」「たき—・める」
「香の紙のいみじう—・めたる」〈枕・三六〉
2深く感じ入れさせる。強く心を引かれる。
「花の枝にいとど心を—・むるかな人のとがめむ香をばつつめど」〈源・梅枝〉
#
そ・める【染める】
読み方:そめる
[動マ下一][文]そ・む[マ下二]
1染料などを使って 色をつける。また、しみこませて色や模様をつける。「髪を—・める」「セーターを赤く—・める」
2光などが、あたりの色を変える。ある色にする。「紅葉が照り輝くように野山を—・める」「夕日が家々の白壁を赤く—・めている」
3(恥ずかしさなどのために)顔を赤らめる。「恥じらいでほおを—・める」
4そのことに関心を寄せる。思いを深くする。「陶器に心を—・める」
5(「手をそめる」の形で)あることにとりかかる。着手する。「悪事に手を—・める」
6(「筆をそめる」の形で)書きはじめる。また、(筆で)絵や字を書く。「小説に筆を—・める」
Similar words:
赤らめる 赤む 火照る 熱る 赤面
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=