
Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
はた[2]【旗・幡▼・旌▼】
①布・紙などで作り、竿(さお)などの先に掲げてしるしとするもの。古くは縦長で上辺を竿に結ぶ流れ旗が多く、のち、上辺と縦の一辺を乳(ち)で竿にとめる幟(のぼり)旗が増えた。古来、朝廷で儀式・祭礼の具として用い、また、軍陣では標式として用いた。現在は、国・組織などの象徴として用いるほかに、さまざまな標識・信号として用いる。
②旗じるし。「独立の-をかかげる」
③家紋の一。:①を図案化したもの。
④「旗売り」の略。
⑤(「幡」と書く)〘仏〙〔梵patākā〕仏・菩薩の威徳を示すための飾りの道具。大法要・説法などの時、寺院の境内や堂内に立てる。三角形の首部の下に細長い幡身(ばんしん)をつけ、その下に数本のあしを垂れたもの。ばん。
[句項目]旗を揚げる・旗を振る・旗を巻く
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デジタル大辞泉
き【旗】
読み方:き
[音]キ(漢) [訓]はた
[学習漢字]4年
《一》〈キ〉
1はた。「旗下・旗幟(きし)・旗手/錦旗・軍旗・校旗・国旗・戦旗・弔旗・反旗・半旗」
2清(しん)の軍団。「旗人」
《二》〈はた(ばた)〉「旗色・旗印・旗本/赤旗・白旗・手旗・一旗」
[名のり]たか
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はた【旗/×幡/×旌】
読み方:はた
1布や紙などで作り、高く 掲げて 標識や装飾にするもの。大きさ・形・色・図案は種々で、ふつう一端をさおの端や綱などに結びつける。古くは、朝廷の儀式や祭礼の飾り、また、 軍陣の標識として用いた。近世は、布帛(ふはく)の側面に乳(ち)をつけてさおに通した幟(のぼり)がある。
2(幡)⇒ばん(幡)
[下接語]赤旗・白旗・錦(にしき)の御(み)旗・一(ひと)旗(ばた)小旗・指し 小旗・背旗・大漁旗・手旗・幟(のぼり)旗・筵(むしろ)旗
Similar words:
吹流し 吹き流し 懸垂幕 幟 垂れ幕
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Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
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Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=