
Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
しき[2][1]【式】
①一定の作法にのっとって行う行事。儀式。「祝賀の-」
②特に結婚式。「-を挙げる」「-の日取り」
③ある物事をするときの一定のやり方。「そういう-でやってみよう」
④数学・論理学などの諸科学で、記号を用いてある関係や構造を表したもの。「-を立てる」
⑤律令の適用の仕方を定めた細則。また、それらを編纂(へんさん)した書。「弘仁式」「延喜式」など。
⑥ことのわけ。ことの次第。事情。「此程の-をば身に替ても申し宥(なだむ)べく候/太平記:10」
⑦名詞の下に付いて、一定の方式・形式・やり方である意を表す。「日本-」「電動-」
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デジタル大辞泉
しき【式】
読み方:しき
[音]シキ(呉) ショク(漢)
[学習漢字]3年
1一定のやり方。作法。きまり。「格式・旧式・形式・書式・正式・定式・複式・方式・洋式・様式・略式」
2型をふんだ行事。「式典/儀式・挙式・葬式・上棟式・卒業式」
3記号・数字を連ねて事物の関係などを表したもの。「数式・等式・化学式」
4律令の施行に関する細目。「格式(きゃくしき)・延喜式」
5ひとそろい。「一式」
[名のり]つね・のり・もち
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しき【式】
読み方:しき
1ある定まった やり方やかたち。方式。形式。型。「—に従う」
2一定の 作法にのっとって行う、あらたまった 行事。儀式。「—を挙げる」
3数学 その他の科学で、文字や数を演算記号で結びつけ、ある関係や法則を表したもの。数式・方程式・化学式など。「—を立てる」
4論理学で、三段論法を構成している命題の質や量の違いによって生じる諸種の形式。論式。
5平安時代、律令および、その追加法令である格(きゃく)の施行細則。延喜式など。
6「式神(しきがみ)」の略。
「陰陽師(おんやうじ)を語らひて、—を伏せたりけるなり」〈宇治 拾遺・二〉
7事情。事柄。
「此の程の—をば身に替へても申し宥(なだ)むべく候」〈太平記・一〇〉
8名詞に付いて、型・様式・方法・種類などの意を表す。「日本—のあいさつ」「電動—」
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しょく【×軾/▽式】
読み方:しょく
昔、中国で、車の前に 設けた 横木。車中で敬礼するときに手をついたところ。
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式 算数用語集・数学用語集
数個の文字や数を加、減、乗、除、累乗、累乗根などで結びつけたものを式という。
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式 歴史民俗用語辞典
読み方:シキ(shiki)
古代の基本法典である律令および格の施行細則。
Similar words:
算式 数式 公式 範式 フォーミュラ
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Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=