
Japanese Dictionary
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へい‐きん【平均】
読み方:へいきん
[名](スル)《古くは「へいぎん」とも》
1大小・多少などの差が少なく、そろっていること。また、そうすること。ならすこと。「年間を通じて売り上げが—している」
2いくつかの数や量の中間的な値を求めること。また、その数値。それらの和をその個数で割る相加平均をいうことが多いが、ほかに相乗平均・調和平均などがある。「—を上回る」「一日—乗降客数」「年—気温」
3ほどよくつりあうこと。均衡。平衡。バランス。「—のとれたからだ」「—を保つ」
4平定すること。統一すること。「大明、韃靼を—し」〈浄・国性爺〉
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人口統計学辞書
平均
人口学でもっとも頻繁に用いられる平均 1は算術平均 2であって、一連の指標に関する数量の合計をその生起回数で割った商から成っている。平均という言葉が何かの限定を付けずに用いられる場合は通常、算術平均を意味する。幾何平均 3は、全観測値が正の場合に用いられることがある。これはN個の数値の積のN乗根である。加重平均 4は個々の数量にそれぞれ違った特定の重み 5を乗ずることにより求められる。中央値(中位数、メディアン) 6は一組 7の観測データを大きさの順に並べた時にちょうど中央に位置するデータの値である。最頻値(モード) 8は一連の観測値の中で最も普通でありよく用いられる値である。1.平均average(名):形容詞としても用いることができる。
平均mean(名):形容詞としても用いることができる。5.重みweight(名):加重する(重みづけする)weigh(動)。6.中央値(中位数、メディアン)median(名)(訳注):形容詞としても用いることができる。
(訳注)日本語の場合、名詞としては中央値、形容詞的用法としては中位数という言葉が用いられる傾向がある。たとえば、年齢中央値と中位数年齢は同じものを指す。8.最頻値(モード)mode(名);最頻値のmodal(形)。
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OR事典
平均
読み方:へいきん
【英】:mean
確率変数の累積分布関数をとするとき,で定義される値. 分布の中心を表す代表的な値である.が確率関数をもつ離散型分布の場合は, 密度関数をもつ場合はで計算される.
「OR事典」の他の用語確率と確率過程: 定常過程 密度関数 少数の法則 平均 平衡方程式 幾何分布 強マルコフ性
Similar words:
安定 権衡 兼ね合い 均勢 平衡
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=