Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
だいく［1］【大工】
①木造建造物の建築・修理などを職業とする人。こだくみ。きのたくみ。番匠。「－仕事」「日曜－」
②律令制で、木工寮・大宰府などに属し、諸種の営作をする際の技術的指導をした役人の長。おおたくみ。おおきたくみ。→少工（しようく）
③中世の建築工事組織で、木工・瓦葺工・鍛冶工などそれぞれの職種ごとの長。棟梁（とうりよう）。
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デジタル大辞泉
だい‐く【大工】
読み方：だいく
１主として木造の家屋などを建てたり、修理したりする職人。また、その仕事。「船—」「日曜—」
２律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府などに属し、諸種の造営に従った職。おおたくみ。おおきたくみ。
３中世、木工職人の長。
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大工
分類日本標準職業分類(平成21[2009]年12月統計基準設定) > 建設・採掘従事者 > 建設従事者（建設躯体工事従事者を除く） > 大工
説明家屋などの築造・屋内造作などの木工事の仕事に従事するものをいう。
ただし、足場作り・棟上げ・柱の組立の仕事に専ら従事する建築とび工は小分類〔652〕に分類される。
事例大工；宮大工；大道具係（演劇）
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防府歴史用語辞典
大工（だいく）
塩田の中で、塩水を煮つめて、塩を取り出す釜屋［かまや］で働く人のことです。その中でも、日中に働く人を「大工」と言います。建物をつくる「大工」とは全く関係がありません。また、夜勤の人を「老僧［ろうそう］」と呼んでいました。
関連項目
防府の歴史「浜子」（６－２６）
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大工 歴史民俗用語辞典
読み方：ダイク（ｄａｉｋｕ）
（１）奈良時代から室町時代までは上級の手工業技術者。江戸時代以後は建築技術者。
（２）江戸時代の鉱山労働者。
別名匠、番匠
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大工 隠語大辞典
読み方：だいく
門戸其他破壊ノ窃盗犯人。〔第二類 人物風俗〕
門戸其他の箇所を破壊して忍入る窃盗のことを云ふ。
門戸その他の箇所を破壊して忍入る窃盗のこと。
Similar words:
飛騨工 宮大工 匠 匠人 飛騨匠
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. ＝動物名・植物名・人名・地名を引く＝