
Japanese Dictionary
-Hide contentデジタル大辞泉
だい‐たい【大体】
読み方:だいたい
《一》[名]細かい点を除いた主要な部分。また、全体を大づかみにしたところ。あらまし。おおよそ。「事件の—を語る」「—の人が出席する」
《二》[副]
1物事の要点、また数量などを、大づかみにとらえるさま。あらかた。おおよそ。「話は—わかった」「駅まで—五分だ」
2もとはと言えば。そもそも。「—言い出したのは君だよ」[用法]大体・おおよそ——「大体(おおよそ)の見当はついている」「事情は大体(おおよそ)わかった」「大体(おおよそ)一〇〇万円かかる」など、大部分・あらましの意では、相通じて用いられる。◇「大体」は、細部を除いた主な部分、また漏れているものもあるが、あらかたの意で、「漱石の小説は大体は読んだ」では、まだ読んでない作品も少しあることを言外に含んでいる。◇「夜は大体家に居る」の「大体」は「おおよそ」に置き換えることはできない。◇「おおよそ」は細部を問題にしないで全体を大まかにとらえていう語であるから、「おおよその説明」では、細部についての説明は省かれていることになる。
#
実用日本語表現辞典
大体
読み方:だいたい
(1)おおよそ全て。ほとんど数量を占めていること、またそのさまを意味する表現。
(2)おおむね、あるいは考えていた度合いや値などに近いことを意味する表現。
(2013年3月20日更新)
#
だ‐たい【▽大体】
読み方:だたい
[副]《「だいたい」の音変化》もともと。どだい。「おいらは—職人だから」〈洒・南閨雑話〉
Similar words:
基本的 由来 本質的 基礎的 元来
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=