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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
かい〔かひ〕【▽卵/▽殻/×稃】
読み方:かい
《「貝」と同語源》たまご。また、たまごの殻(から)。かいご。「—のうちに命こめたる雁(かり)の子は君が宿にてかへさざるらむ」〈宇津保・藤原の君〉

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かい‐ご〔かひ‐〕【▽卵】
読み方:かいご
《「かい」は殻の意》小鳥や鶏などの、殻のついたままのたまご。「うぐひすの—の中に ほととぎすひとり生まれて」〈万・一 七五五〉

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たま‐ご【卵】
読み方:たまご
1鳥・虫・魚などの雌から産み出される、殻や膜に包まれた球形のもの。孵化(ふか)すると子になる。卵(らん)。「—を産む」「—がかえる」
2(「玉子」とも書く)鶏の卵。鶏卵。
3まだ一人前にならない人。修業 中の人。「学者の—」
4物事の起こりはじめ。未成熟なもの。「台風の—」[下接語]泡雪(あわゆき)卵・磯巻(いそま)き卵・煎(い)り卵・落とし卵・寒卵・金(きん)の卵・コロンブスの卵・地(じ)卵・種卵・生(なま)卵・半熟卵・牡丹(ぼたん)卵・茹(ゆ)で卵

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らん【卵】
読み方:らん
[音]ラン(呉)(漢) [訓]たまご[学習漢字]6年
《一》〈ラン〉たまご。「卵黄・卵管・卵生・卵巣・卵白/鶏卵・産卵・排卵・孵卵(ふらん)・抱卵・累卵」
《二》〈たまご〉「卵色/地卵(じたまご)・生卵(なまたまご)」

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らん【卵】
読み方:らん
生物の雌がつくる配偶子。精子と受精して新個体をつくる。動物では発生に必要な 栄養分として卵黄を含み、丸く 大きい。卵細胞。卵子。

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生物学用語辞典
同義/類義語:卵子, 卵細胞
英訳・(英)同義/類義語:egg, ovum
生物の有性生殖で作られる異形配偶子のうち、大きく運動能力のない方の総称。
「生物学用語辞典」の他の用語細胞名や細胞内の構造オルガネラに関連する用語: 動物極 動物細胞 単球マクロファージコロニー形成細胞 卵 卵原細胞 卵核 卵核胞

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たまご【卵・玉子】 世界宗教用語大事典
ふつう単に卵といえば鶏卵をいうことが多い。西洋では宇宙の原初状態を宇宙卵(Cosmicegg)といい、錬金術でも宇宙霊が封じこめられている混沌(カオス)を卵に表現させる。ギリシア神話には、女神が巨蛇姿の男神に犯され鳩に変身して宇宙卵を産んだ話がある。エジプト神話では、鵞鳥が産んだ金の卵から太陽神ラーが生まれたとし、ヒンドゥー神話も黄金卵から創造神ブラフマン(梵天)が生まれたとする。生命の再生を表す標章とする所もある。
Similar words:
御玉  玉子    鳥の子  卵子

Japanese-English Dictionary

Japanese-English Mark AI Dictionary

Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=