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Japanese Dictionary

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三省堂大辞林第三版
ふんべつ[1][0]【分別】
(名):スル
①物事の是非・道理を判断すること。わきまえること。また、そのような能力。「事態を-する」「思慮-がある」
②〘仏〙虚妄である自他の区別を前提として思考すること。転じて、我(が)にとらわれた意識。「-みだりに起こりて、得失止む時なし/徒然:75」→ぶんべつ(分別)

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デジタル大辞泉
ふん‐べつ【分別】
読み方:ふんべつ
[名](スル)
1道理をよくわきまえていること。また、物事の善悪・損得などをよく考えること。「—のないことを言う」「よく—して態度を決める」
2仏語。もろもろの事理を思量し、識別する心の働き。

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ぶん‐べつ【分別】
読み方:ぶんべつ
[名](スル)種類によって分けること。区別すること。また、その区分。「家庭のごみを—する」

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わい‐だめ【弁=別/辨=別/分=別】
読み方:わいだめ
《「わきだめ」の音変化。古くは「わいため」とも》区別。差別。けじめ。
「貴賤の言語に—なく」〈逍遥・小説神髄〉

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分別 歴史民俗用語辞典
読み方:ワイダメ(waidame)
差別、区別、境目の意。
別名弁別

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ふんべつ【分別】 世界宗教用語大事典
仏教用語。梵語ヴィカルパ(vikalpa)の漢訳で、思惟・計度とも訳す。思いはかること。知識による理解のこと。これに三種を数える。1自性分別(すぐに認識する直覚作用)、2計度分別(よく考えて認識する推理判断作用)、3随念分別(過去を想起する追憶作用)など。ただし凡夫の分別は虚妄分別(迷いの分別)だから、悟りに到るには無分別智(真理を見る智慧)によらなければならぬとする。(ブンベツと読むと区分けの意味になる)
Similar words:
利巧  聰明  英明  悟性  別ち

Japanese-English Dictionary

Japanese-English Mark AI Dictionary

Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=
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