
Japanese Dictionary
-Hide content三省堂大辞林第三版
れい[1]【例】
一(名)
①相手に類推させるために、同種類の事柄の中からよりどころとして特に取り上げて提示するもの。「-を挙げる」「-を引く」
②判断の基準やよりどころとなる過去の事柄。先例。ためし。「-にならって決める」「過去に-がない」
③以前から世に行われている事柄。しきたり。ためし。「元旦には初詣でをするのが-となっている」「-にもれない」
④いつものとおりであること。ふだん。「-によって小言が始まった」→例の(連体)
二(副)
いつも。つねづね。「-こなたにきなれたる人にやあらむ/源氏:東屋」
[句項目]例ならず・例になく・例に漏れず・例によって例の如し・例の
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ためし[3]【例▽・様▽】
①それより以前に実際にあった事柄。れい。先例。前例。「そのような-はない」
②手本となること。また、故事。「老たる馬ぞ道はしる、と云-あり/平家:9」
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デジタル大辞泉
ためし【▽例/▽様】
読み方:ためし
1前にすでにあったこと。先例。前例。「けんかで勝った—がない」
2手本になるようなこと。模範。規範。「かの御教へこそ、長き—にはありけれ」〈源・梅枝〉
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れい【例】
読み方:れい
[音]レイ(漢) [訓]たとえる ためし[学習漢字]4年
1同類の事柄。引き比べて 参照すべき事柄。「例外/事例・前例・典例・判例・範例・類例」
2きまり。規定。「条例・(はんれい)・法例」
3以前から行われている事柄。ならわし。いつもどおり。「例会・例祭・例年/慣例・吉例・月例・古例・恒例・通例・定例・不例」
4説明のため引き合いに出す 事柄。「例示・例証・例題・例文/一例・引例・挙例・実例・適例・文例」
[名のり]ただ・つね・とも・みち
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れい【例】
読み方:れい
《一》[名]
1以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年の—にならう」
2過去または現在の 事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今に—を見ない」
3他を説明するために、同類の中から引いて示す事柄。「—を挙げて 説明する」「その—に漏れない」
4いつものとおりであること。「—によって話が大きい」
《二》[副]いつも。つねづね。「—ある所にはなくて」〈枕・二八〉
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例 歴史民俗用語辞典
読み方:レイ(rei)(1)律令時代の施行細則集。
(2)いつものこと。先例。
Similar words:
模範 儀表 手本 儀形 見本
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=