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Japanese Dictionary

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デジタル大辞泉
げ‐じ〔‐ヂ〕【下地】
読み方:げじ
1菩薩(ぼさつ)の十地(じゅうじ)のうち、下等の地位。
2地上の世界。下界。「—の人、何をか行きて供養する事を得ん」〈今昔・三・三四〉
3下級の地位。低い身分。「—の者なりけれども、心ざま事に触れて尋常なりける」〈沙石集・七〉

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した‐じ〔‐ヂ〕【下地】
読み方:したじ
1物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから 音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」
2(「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべしろ。また、襖(ふすま)の骨組みや下張り。
3生まれつき 持っている 性質・才能。「—もよいし、指導者もよかった」
4《吸い物の味つけのもとになるところから》醤油(しょうゆ)。また、 だし汁。「お—」「割り—」
5心の底。本心。「—から惚れて居るこそ幸ひ」〈伎・五大力〉
6芸妓や役者などになるための見習い中の者。下地っ子。「男色の方に 陰子(かげこ)、飛子(とびこ)、—とて、初心の者はあれど」〈浮・禁短気・四〉
7中世、田畑・山林その他、収益 の上がる土地 そのものをさす語。
8本来。もともと。まえまえ。「—草臥れた上が一倍 草臥れて」〈伎・幼稚子敵討〉

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下地 大車林
英語backing;substrateめっきで使用される場合には直接めっきされる素地のことをいう。単層めっきでは下地は素地と同義で、多層めっきでは中間皮膜が下地と呼ばれる。塗装で使用される場合は塗料を塗る面をいう。
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

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下地 歴史民俗用語辞典
読み方:シタジ(shitaji), シモジ(shimoji), ゲジ(geji)中世の田畑・山林など領主の収益の対象となる土地そのもの。

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伝統的工芸品用語集
下地
読み方:したじ
素地の形を整えるのと、漆器をより堅牢にする意味で、上塗の前に素地に種々の材料を塗布すること。塗る材料により漆下地・膠(にかわ)下地・渋下地・酪素下地・豚血下地・松脂下地などの種類があります。

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下地 隠語大辞典
読み方:したじ
醤油をいふ。
Similar words:
ベース  基礎  基盤    基本

Japanese-English Dictionary

Japanese-English Mark AI Dictionary

Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=