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Japanese Dictionary

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三省堂大辞林第三版
うわて:うは-[0]【上手】
一(名)
①相撲で、相手の差し手の上からまわしを取る組み手。また、その腕。「-をとる」
②上の方。川上や風上をいう。かみて。⇔下手(しもて)「これから船で-へ出かけるから/安愚楽鍋:魯文」
③囲碁・将棋などで、棋力の優れた方の指し手。
④石帯(せきたい)の左の端についている革帯。「思ひきやわが身沈める石の帯の-に人をかけて見んとは/夫木:33」
二(名・形動)[文]:ナリ
①学問・技能・性格などの程度が他の人よりまさっていること。また、その人。悪いことにもいう。「実務では係長の方が課長より-だ」「遅刻の数なら彼の方が-だ」
②相手に対して、高圧的な態度をとること。高飛車に出ること。⇔下手(したて)「-に出る」
[句項目]上手に出る上手を行く

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デジタル大辞泉
うわ‐て〔うは‐〕【上手】
読み方:うわて
《一》[名]
1位置・方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の—にまわる」⇔下手(しもて)。
2相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その手。「—を引く」⇔下手(したて)。
3囲碁・将棋で、対局者のうち段位・力量のすぐれたほう。⇔下手(したて)。
4犬追物(いぬおうもの)で、自分の馬の前に立つ射手。
5石帯(せきたい)の左の一端についている革帯。
《二》[名・形動]
1技能・学問・知識などが他よりすぐれていること。また、その人。「役者が一枚—だ」「相手の—を行く」
2人を脅かすような態度をとること。また、そのさま。高飛車(たかびしゃ)。⇔下手(したて)。
「この—な物言いが変に私を圧迫した」〈志賀・暗夜行路〉

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かみ‐て【上手】
読み方:かみて
1上(かみ)の方。上座に近い方。「—に座る」⇔下手(しもて)。
2川の上流の方。「—の村」⇔下手(しもて)。
3舞台の、客席から見て 右の方。⇔下手(しもて)。

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じょう‐ず〔ジヤウ‐〕【上手】
読み方:じょうず
[名・形動]
1物事のやり方が巧みで、手際のよいこと。また、そのさまやその人。「字を—に書く」「テニスの—な人」「時間の使い方が—だ」「聞き—」「三国一の舞いの—」⇔下手(へた)。
2口先で人のごきげんをとるのがうまいこと。また、そのさまやその口先だけの言葉。おじょうず。「—を言う」「まあ—な人だこと」
[派生]じょうずさ[名]

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上手 歴史民俗用語辞典
読み方:ウワテ(uwate)
(1)ほかより優れている、上位であること。
(2)風土、川上。
(3)石帯の左の端についている革帯。

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将棋用語集
上手
棋力の上の人、特に駒落ちの場合に駒を落とす方を指す。[←→下手]

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上手 隠語大辞典
読み方:かみて
芝居にて舞台の右の方。
舞台向つて右方(うはう)が上手(かみて)。〔歌舞伎〕
舞台に向つて右手。
分類歌舞伎、演劇
Similar words:
熟達  熟練  堪能

Japanese-English Dictionary

Japanese-English Mark AI Dictionary

Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=