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Japanese Dictionary

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三省堂大辞林第三版
だいこん[0]【大根】
〔「おおね」の漢字表記「大根」を音読みした語〕
①アブラナ科の越年生植物。古く中国を経て渡来。根はまっすぐで太く白い。葉は羽状に分裂。春、淡紫色ないし白色の十字形花を総状につける。栽培品種が多い。生食し、また煮物・たくあん・切り干しなどにする。ダイコ。古名オオネ・スズシロ。春の七草の一。[季]冬。〔「大根の花」は[季]春〕
②「大根役者」の略。
[句項目]大根干す

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だいこ[0]【大根▽】
「だいこん(大根)」の転。

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おおね:おほ-[0]【大根】
①物事のおおもと。根本。「やつと自分を苦しめる不安の-に辿(たど)り付いた/明暗:漱石」
②太い鏃(やじり)。
③ダイコンの古名。「山代女の木鍬持ち打ちし-/古事記:下」

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デジタル大辞泉
おお‐ね〔おほ‐〕【大根】
読み方:おおね
1物事の大もと。根本(こんぽん)。「私はもともと事の—を攫んでいなかった」〈漱石・こゝろ〉
2太い矢の根。
3ダイコンの古名。《季冬》「つぎねふ山代女(やましろめ)の、木鍬(こくは)持ち打ちし—」〈記・下・歌謡〉

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だい‐こ【大▽根】
読み方:だいこ
「だいこん(大根)」の音変化。

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だい‐こん【大根】
読み方:だいこん
《「おおね」を音読みにした語》
1アブラナ科の越年草または一年草。白い長大な円柱状の根をもつ。葉は長く、羽状に深く 裂ける。春、約1メートルの茎が伸び、淡紫色または白色の多数の花が咲く。ヨーロッパの原産で、日本には古く 中国から渡来。根・葉を食用とする。春の七草の一。すずしろ。つちおおね。だいこ。《季冬花=春》「流れゆく—の葉の早さかな/虚子」
2「大根役者」のこと。演技力のない役者をあざけっていう語。→大根役者[補説]
大根を模した 紋所の一つ「真向い大根」
大根を模した 紋所の一つ「違い大根」
花とモンシロチョウ/撮影・植松国雄
Similar words:
蘿蔔  清白  ダイコン  ラディッシュ  スズシロ

Japanese-English Dictionary

Japanese-English Mark AI Dictionary

Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary

Kanji-Vietnamese Machine Translation

*This is machine translation, not guaranteed to be correct.

Hán Tôm Mark Dictionary


Mark Name Dictionary

*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=