
Japanese Dictionary
-Hide contentデジタル大辞泉
クリーム【cream】
読み方:くりーむ
1牛乳からとれる黄白色のどろっとした脂肪質。成分は乳脂肪・水分・たんぱく質・乳糖などで、乳脂肪分18.0パーセント以上のもの。バター・菓子の製造や料理・コーヒーなどに用いる。乳脂。生クリーム。クレーム。
2カスタードクリームのこと。
3凝乳状の基礎化粧料。油性と水性の2タイプがある。皮膚の保護、髪の手入れなどに用いる。「ヘア—」
4靴墨のこと。靴クリーム。
5「クリーム色」の略。
6「アイスクリーム」の略。
#
酪農用語解説
クリーム
生乳中の脂肪はとても細かい脂肪球の形で分散しており、この脂肪球を集めた黄白色の液体がクリームです。
牛乳を静置しておくと浮かび上がり、クリーム層ができます。古くはこれをすくいとり、飲用、料理用、製菓用、バター製造に利用しました。現在では、クリームセパレーター(分離機)を用いて製造されます。市販のクリームはすべて殺菌処理されており、生クリームというのは俗称です。
クリームの市販品は、乳脂肪分20〜25%程度のものと、40%前後のホイップ(泡立て)用のものが主体で、次のような各種のクリームが製造されています。
1)コーヒークリーム
乳脂肪分18〜20%の製品で、テーブルクリームともいわれ、コーヒーや料理用として利用されます。
2)ホイップクリーム
乳脂肪分40〜45%の高脂肪製品で、ホイップして洋菓子の製造などに利用されます。
3)サワークリーム
乳脂肪分約20%のクリームを乳酸菌により醗酵させた製品です。ホイップしたクリームのようで、やや酸味があり、ロシア料理で多く使われます。
4)クリームパウダー
クリームを噴霧乾燥して、粉末状にした製品です。
#
食品成分データベース
クリーム食品名(100g当たり)廃棄率(%)エネルギー(kcal)水分(g)たんぱく質(g)脂質(g)炭水化物(g)灰分(g)乳類-乳類/(チーズ類)/ナチュラルチーズ/クリーム乳類-乳類/(クリーム類)/ホイップクリーム/乳脂肪・植物性脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/ホイップクリーム/乳脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/ホイップクリーム/植物性脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/粉末状、乳脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/粉末状、植物性脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/液状、乳脂肪・植物性脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/液状、乳脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/コーヒーホワイトナー/液状、植物性脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/クリーム/乳脂肪・植物性脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/クリーム/乳脂肪乳類-乳類/(クリーム類)/クリーム/植物性脂肪
#
原色大辞典
クリームcream
#e3d7a3
R:227G:215 B:163
H:49 S:28 B:89
C:0%M:5%Y:28%K:11%
色相
明度
彩度
Japanese-English Dictionary
Japanese-English Mark AI Dictionary
Japanese-Vietnamese Mark AI Dictionary
Kanji-Vietnamese Machine Translation
*This is machine translation, not guaranteed to be correct.
Hán Tôm Mark Dictionary
Mark Name Dictionary
*Looking up names of animals, plants, people and places. =動物名・植物名・人名・地名を引く=